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「すみのわ」の魅力、映像で伝えます

ページID:830695184

更新日:2023年3月14日

すみだの魅力を動画で発信!「映像制作ワークショップ」

2月26日、墨田区をPRするための動画をつくる、「映像制作ワークショップ」に参加しました!

今回は、映ぞうクリエイターの鎌田さん兄弟から、動画のつくり方を教わりながら、墨田区の福祉プロジェクト「すみのわ」について、PRしていきます!

「すみのわ」とは、福祉作業所でつくられている、自主生さん品の開発やせい造、はん売を、地いきのクリエイターや町工場などが支えんする、福祉プロジェクトです。
捨てるのにお金がかかる、町工場のはい材をもらうことで、より安く商品をせい作し、最終的には、障がい者のおきゅう料を増やすことを目指しています!

〇「すみのわ」には、こんな商品がある
・フランスでつくられている、手帳のあまった紙を巻いてつくられた、マグネット。
・Tシャツにつかわれているメリヤス生地をつかった、くるみボタン。
・バッグなどに使われている、牛の革でつくったケーブルホルダー。

ワークショップでは、はじめに、「映ぞうとは何か?」を、クイズ形式で学びました。
映ぞうには、アニメや映画などで人を楽しませるなど、さまざまな役わりがあるけれど、一番大切なのは、見ている人に“伝える”ことなんですよ。

さっそく私たちも、「すみのわ」の魅力をみなさんに“伝える”ための、映像づくりスタート!

まずは、2人1組になって、すみのわのせい品を、物撮りしていきます。
お花や石やフェルトでかざりつけたり、実さいに使っているところを撮えいしてみたり、照明やカメラワークを変えてみたり。

真上から撮るだけではなく、横から撮ってみると、より立体的に見えたり、自分の手を入れて撮ると、見ている人に、ものの大きさが伝わりやすくなるんですよ!

物撮りがおわったら、映ぞうを見ている人に、もっとわかりやすく“伝える”ために、インタビューの様子を撮えいしました。
「すみのわ」代表の關さんに、仕事をする上で大切にしていることや、はじめたきっかけなど、たくさんの質問に答えていただきました。

撮えいの時は、見ている人があきない映ぞうをつくるために、カメラワークを変えながら、關さんを“寄り”や“引き”で撮るのがポイントです。

〇インタビューでわかったこと
・障がい者へのおきゅう料は、月に大体1万5千円しかもらえなくて、少ない。
・「すみのわ」でもらったおきゅう料で、買ったものを笑顔で見せてもらえたときにやりがいを感じる。
・關さんは、活動するとき、常に障がい者目線で考えたり、行動していたのが印象的だった。

さいごは、撮えいしたそ材を、鎌田さんがへん集。
完成した動画をみんなでかん賞しました!
この動画は、墨田区公式YouTubeチャンネルで配信しています。

みなさん、ぜひ見てみてくださいね!

〇学んだこと・感想
・映ぞうとは、「人に伝える」ということ。自分の一番伝えたいことを映ぞうにしたい。
・みんなでアイデアを出しあって映ぞうをつくれたのがとても楽しかった。
・「すみのわ」は、はい材を使ってせい品をつくっていて、かんきょうにもやさしいと思う。
・せい品のよさが伝わるように映ぞうを撮るのはむずかしかったけど、いろいろなパターンの映ぞうを撮ることができて、とても楽しかった。

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