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更新日:2022年11月17日
粗大ごみリユースツアー
今日私たちは、墨田区の“そ大ごみ”をへらすため、すみだ清そう事務所の方に案内してもらいながら区内の清そうし設をめぐる、そ大ごみリユースツアーに参加してきました!
まずは、すみだ清そう事務所で、墨田区のごみの現状や“そ大ごみリユース”について学びました。
みなさん、墨田区の“そ大ごみ”の量が、毎年増えつづけていることは知っていましたか?
年間287,787個も、“そ大ごみ”が出されていて、その中でも、ふとん・たんす・いすが多くすてられているんですよ!
“そ大ごみ”について学んだあとは、清そう車両「わかるくん」で、ごみの収集体けんをしました!
こちらは、車体の側面がとう明になっていて、ごみを押し込んでいる様子を、目でかくにんすることができます。
●ごみ収集体けんの感想
・“そ大ごみ”で重いものがあって、はこぶのが大変だった。
・大変な思いをして、ごみ収集をしてくれているので、ありがたいと思った。
・可ねんごみの収集車には、ごみを1.2トンも積めてすごい。
1台で50~60か所もごみ捨て場をめぐり、合計22台の清そう車両が、約30分で区内の可ねんごみを回収するんですよ!
次に、向島ストックヤードという、区内の“そ大ごみ”が集まる場所も見学してきました。
日曜日に出されたものだけなのに、“そ大ごみ”がすごくたくさんあってびっくりしました!
その中に、まだまだ使えそうなものもあって、もったいないなぁと思いました。
“そ大ごみ”を砕く車は、1台で2,100キロもごみのはへんを運ぶことができます!
また、作業員さんは、車に手をはさんでけがをしないように、気をつけながら作業をしているそうです。
さらに、すみだ清そう事務所の業平たいき所へむかうと、シルバー人材センターの方が、“そ大ごみ”として出された家具などをしゅう理や加工をしていました!
たんすやいらなくなった机の木が再生されたり、たなの板のよごれをとったりして、まるで新品のように作りかえられていました。
こちらの家具は、すみだリサイクルセンターでてん示され、希望者にプレゼントしています。
このように、“そ大ごみ”として出されたものがつくりかえられ、新たに必要としている人のもとへわたり、リユースが行われているんです(´▽`)
また、区では、発送やこん包がむずかしい、不要になった家具を、家から一歩も出ずに売ることができる、「おいくら」という取り組みも行っています。
“そ大ごみ”をすてる時の手間や費用がへり、リユースにもつながる、環境にやさしい取り組みです(*^^*)
みなさんも、家具をすてる前に一度、「おいくら」でリユースを考えてみませんか?
●「そ大ごみリユース」体けんの学んだこと・感想
・こんなにキレイな家具なのに、すてられていてもったいないなぁと思いました。
・いろいろな物(木やプラスチック)が再生されていた。
・必要なくなったものを必要な人にわたしたりして、むだをなくしたほうがいい。
●みんなに呼びかけたいこと
・「キレイな物は、きふしたり売ったりできるから、リユースしてください。」と伝えたい。
・いらないものは買わないようにしましょう。
・「おいくら」を使って、“そ大ごみ”をへらそう!!
リユースについて学びます!
どうやってごみが入っていくのかな?
重い粗大ごみをみんなで運びます
「わかるくん」の前で記念撮影!
たくさんの粗大ごみが集まる場所
気になることをたくさん質問
どうやって生まれ変わるのかな?
リペア作業の一部を見ました!
キレイに生まれ変わりました!
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