北十間川・隅田公園観光回遊路整備事業

　本事業は、北十間川西側区間（枕橋から東武橋付近まで）において、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた東京スカイツリー・浅草間の賑わい創出と観光回遊性向上を目的に、水辺を中心とした鉄道高架下、北側区道、隅田公園（南側の一部）の一体的な整備及びまちづくりを行う事業です。
　また、本事業は、関係者（地元5町会・4商店会、墨田区観光協会、東武鉄道株式会社、東京都）及び芝浦工業大学工学部建築学科志村研究室との協働により行っています。
　平成28年1月から約2年間実施した「北十間川の水辺活用に向けた勉強会」における関係者間での整備イメージの議論を経て、平成30年3月17日には「北十間川水辺活用協議会」を発足し、整備後の利活用・管理運営に向けて継続的に検討を進めています。

・北十間川の水辺活用に向けた勉強会の開始（第1回）
・北十間川水辺活性化フォーラムの開催（平成28年2月14日）
　［実施報告書（PDF：208KB）］

・北十間川の水辺活用に向けた勉強会の実施　
　［第2～5回及び事例見学会のニュース（PDF：1,515KB）］

・小梅橋架替え工事（既存橋の撤去）に着手
・北十間川の水辺活用に向けた勉強会の実施　 　
　［第6～9回のニュース（PDF：565KB）］
・北十間川水辺活用協議会の発足［協議会会則・委員構成（PDF：6KB）］
　地元町会・商店会、芝浦工業大学、墨田区観光協会、東武鉄道株式会社、東京都、墨田区をメンバーとする「北十間川水辺活用協議会」を、平成30年3月17日に発足し、北十間川（枕橋から東武橋付近まで）の水辺の良好な環境の保全と、恒常的な賑わいの創出により、水辺と周辺地域の活性化を図ることを目的として、継続的に検討しています。

・区道墨22号路線（墨堤通り～三ツ目通り）整備工事に着手
・ 隅田公園再整備工事 に着手
・北十間川「都市・地域再生等利用区域」の指定（枕橋～東武橋：墨田区吾妻橋二丁目地先から向島一丁目地先）

・北十間川周辺の公共空間の活用方針（PDF：6,248KB）の公表（平成30年度策定）
　整備した公共空間が一体的に活用されることにより、賑わいが持続・向上していくことを目指して、地元住民、北十間川周辺に関わる区内団体・個人、民間企業等、様々な立場の人々を交えて議論を行い、「北十間川周辺の公共空間の活用方針」としてとりまとめました。
　公共空間活用のテーマを「水と緑のサードプレイス」とし、自宅（ファーストプレイス）・職場（セカンドプレイス）とは異なる、心地よい「第三の居場所」を意味するサードプレイスという言葉を用いることで、地域への愛着を他者と共有できる居心地のよい場所を目指す方針としました。

・区道墨22号路線（三ツ目通り～小梅橋）整備工事に着手
・区道墨22号路線（墨堤通り～三ツ目通り）整備工事の完了
・親水テラス（枕橋～源森橋）修景整備工事の着手・完了
・親水テラス（源森橋～小梅橋）修景整備工事に着手
・隅田公園再整備工事の完了
・小梅橋架替え工事の完了
・北十間川「都市・地域等再生利用区域」の指定（源森川水門付近：墨田区向島一丁目地内）

・区道墨22号路線（三ツ目通り～小梅橋）整備工事の完了
・親水テラス（源森橋～小梅橋）修景整備工事の完了
・小梅橋船着場整備工事の着手・完了（令和3年3月から、舟運社会実験の開始）
・隅田公園（日本庭園～言問通り周辺）再整備の検討開始
・北十間川「都市・地域再生等利用区域」の変更（枕橋～東武橋：墨田区吾妻橋二丁目地先から向島一丁目地先）
・東京ミズマチ*及びすみだリバーウォーク（東武鉄道株式会社による施工・管理）のオープン　　＊東京ミズマチのテナントの一部は準備中

　墨田区と東武鉄道株式会社が連携して進めた「北十間川かわまちづくり」が、国土交通省が主催する令和2年度「かわまち大賞」において、大賞を受賞しました。東京都内の取組で同大賞を受賞するのは初めてのことです。
　令和2年12月25日、その表彰式が国土交通省で行われました。
令和2年度『かわまち大賞』を決定しました（国土交通省報道発表）（外部サイト）

令和元年度、区と北十間川水辺活用協議会が協力して、事業を紹介する「北十間川プレス」を発行しました。
・北十間川プレス　Vol.1 （R1.10.26発行）（PDF：4,054KB）　

・北十間川プレス　Vol.2 （R1.12.18発行）（PDF：6,407KB）

・北十間川プレス　Vol.3 （R2.3.19発行）（PDF：8,193KB）

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