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更新日:2019年4月4日
東京都では、自転車の利用に関して安全で適正な利用を促進するため、「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を制定し、平成25年7月1日から施行されました。
自転車は、環境負荷もなく、健康増進にも役立つ交通手段であり、通勤、通学や買物など様々な用途に利用され、都民の生活に密着しています。
しかし、自転車に関連する事故の多発、一部の自転車利用者による危険な運転、歩行者等の妨げとなる自転車の放置等が社会的な問題となっています。
そこで、交通ルールの習得や点検整備の実施といった自転車利用者が守るべき事項を明らかにするとともに、行政、事業者、家庭といった関係者の役割を明らかにして、自転車の安全で適正な利用を社会全体で促進することを目的として、この都条例は制定されました。
東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例の概要
- 東京都、自転車利用者等の責務
- 自転車安全利用推進計画
- 自転車の安全で適正な利用のための技能及び知識の普及
- 安全な自転車の普及
- 自転車利用環境の整備等
- 自転車利用者による保険への加入等
- 自転車駐車場の利用の推進
- 自転車貨物運送事業等の自転車の安全で適正な利用に関する登録等
詳しくは、東京都都民安全推進本部総合推進部交通安全課のホームページをご覧下さい。
東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(外部サイト)
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