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更新日:2025年2月7日
近年、自転車交通事故が増加傾向にあります。
事故を起こした場合、相手にケガを負わせてしまったり、ものを壊してしまうと賠償責任が発生します。
その中で、自転車事故に係る高額賠償請求事例も発生しています。
自転車損害賠償保険等の加入の義務化
令和元年9月に「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が改正され、 令和2年4月1日から、 自転車の利用者等は自転車損害賠償保険等への加入が義務化されました。(詳しくは 「東京都生活文化スポーツ局都民安全推進部ホームページ 自転車利用中の対人賠償事故に備える保険等について」(外部サイト)をご覧ください。
自転車を利用するお子様、ご自身やご家族の万が一に備えて、自転車損害賠償保険に加入しましょう。
自転車損害賠償保険の種類
損害保険会社による保険
ご自身のけがを保証する傷害保険や、自転車事故による相手方からの損害賠償請求に備える個人賠償責任保険があります。詳しくは、保険会社にお問い合わせください。
TSマーク付帯保険
TSマークとは、自転車安全整備士が点検・確認した自転車に貼付されるもので傷害保険や、賠償責任保険、被害者見舞金が付いています。ただし有効期限はTSマークに記載されている日から1年間です。詳しくは自転車店にお問い合わせください。
その他
このほかにも、自動車保険や火災保険に特約として付帯している場合があります。詳しくは、各保険会社にお問い合わせください。
なお、区が窓口となっている「区民交通傷害保険」の詳細はこちらをご確認ください。
関連リンク
全日本交通安全協会ホームページ「自転車保険(サイクル安心保険)」
(外部サイト)
東京都生活文化スポーツ局都民安全推進部ホームページ「自転車を利用する皆様へ」
(外部サイト)
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このページは土木管理課が担当しています。