ハードウェアスタートアップ拠点構想事業

区が取り組んでいるモデル事業は、「産業振興を軸としたプロトタイプ実装都市～ものづくりによる『暮らし』のアップデート～」をテーマに掲げ、社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業（以下「スタートアップ」という。）を区内に誘引し、区内企業との連携を図ることで、地域の課題解決に役立つプロトタイプ（試作段階の製品やサービス）の実証実験を区内で実施し、地域で実装・導入につなげていきます。スタートアップと区内企業との連携にとどまらず、区民と事業者との交流を生み出し、地域経済の活性化を目指します。

• 「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」について
• 「プロトタイプ実証実験支援事業」について

モデル事業の中核的取組である「ハードウェアスタートアップ拠点構想事業」をより効果的に推進するため、「八広・東墨田エリア」「文花・立花エリア」「錦糸町エリア」など、新しいモノづくりの胎動がみられる区内の各エリアにおいて、スタートアップ支援を軸に、それぞれの特徴を活かした産業拠点の整備及び連携を進めています。
各拠点では、区内事業者とスタートアップの連携を軸に、多様なプロトタイプの創出による社会課題の解決と、SDGｓ意識の高い事業者を核とした交流を促進します。

墨田区産業振興課　電話：03-5608-6186