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更新日:2020年3月13日
原因食品
炒飯、スパゲティ、ピラフ、オムライス、ドライカレー等、米飯や麺類を油を用いて調理した食品が原因で発生します。他の食中毒菌に比べると、家庭での発生は少ないですが、注意が必要です。
特徴
- 土壌、河川、動植物等の自然環境中に分布し、穀類、香辛料、食肉、乳製品、豆腐等の豆類加工品等の多くの食品を汚染しています。
- 食品中でおう吐毒を産生します。
- 通常の加熱調理では壊れない芽胞を作り出し、生き残ります。
症状
症状
吐き気やおう吐が主症状で、症状は一般的に軽い傾向があります。
発症までの時間
30分から3時間
予防のポイント
- 調理したら、速やかに食べましょう。
- 加熱調理した食品を冷ます時は小分けにして、すばやく冷ましましょう。
- 加熱調理した食品を保存する時は、10℃以下または55℃以上にしましょう。室温放置は絶対にいけません。
お問い合わせ
このページは生活衛生課 ※令和6年11月5日にすみだ保健子育て総合センター(横川5-7-4)へ移転しましたが担当しています。