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更新日:2011年11月2日
原因食品
魚介類を生で食べることが主な原因となります。夏季には、刺身や寿司(特に貝類)が原因で起こります。また、魚などから腸炎ビブリオが付着することによって、他の食品が原因となることもあります。
特徴
- 海水中に生息しており、真水には弱いです。
- 熱に弱いです。
- 短い時間で増え、食中毒の原因となります。
症状
症状
主な症状は、腹痛、下痢、吐き気、おう吐、発熱などです。腹痛はさしこむような激痛で、激しい下痢が何度も続くことがあります。
発症までの時間
平均12時間
予防のポイント
- 真水で魚介類を洗浄して「腸炎ビブリオ」を洗い流しましょう。
- 買った後はすぐに帰宅し、冷蔵庫で保存(0~4℃)しましょう。
- 調理後は速やかに食べましょう。
お問い合わせ
このページは生活衛生課 ※令和6年11月5日にすみだ保健子育て総合センター(横川5-7-4)へ移転しましたが担当しています。