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インフルエンザ患者の増加に注意が必要です

ページID:144762046

更新日:2024年11月15日

 インフルエンザは、流行時期に合わせ、毎年、第36週から翌年の第35週までの1年間をインフルエンザシーズンとして発生動向を調査しています。 
 2024-2025年シーズンの都内のインフルエンザ患者報告数は、第45週(11月4日から11月10日まで)に1.12と、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超え、インフルエンザが流行シーズンに入りました。
 インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しています。今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を広げないために、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等の基本的な感染防止対策を一人ひとりが心がけてください。

インフルエンザの予防のポイント

予防のポイントは手洗い、咳エチケット、ワクチンです。

1.こまめに 手を洗いましょう。
手洗いは、個人衛生の基本です。外から帰ったときなど、こまめに手を洗いましょう。また、咳やくしゃみを手でおおったときにも洗いましょう。流水で手を洗えないとき、手指にすり込むタイプのアルコール製剤も有効です。しかし、手に目で見えるような汚れがある場合は消毒効果が低下するため、その場合は流水・石鹸での手洗いを行いましょう。

2.普段から一人ひとりが外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。咳エチケット(外部サイト)を心がけましょう。
・せき・くしゃみの症状がある時は、マスクをしましょう。
・せき・くしゃみをする時は、口と鼻をティッシュでおおいましょう。
・せき・くしゃみをする時は、周りの人から顔をそらしましょう。

3.規則正しい生活を送って十分な休養をとり、バランスのとれた食事と適切な水分の補給に努めましょう。

4.室内の適度な加湿(概ね湿度40%以上)と換気を行いましょう。

5.インフルエンザワクチンの接種について、かかりつけ医等と相談しましょう。

関連情報

都内のインフルエンザの最新の流行状況

インフルエンザについての基本知識や注意点

インフルエンザについての基礎知識、全国の発生状況

インフルエンザの流行状況などのお知らせ

集団施設管理者は集団発生報告をお願いします

 区内のインフルエンザの発生状況を把握し、まん延を防止するために、社会福祉施設、保育園、学校、幼稚園、医療機関など、集団生活をしている施設でインフルエンザによると疑われる集団感染事例が発生した場合、墨田区保健所に報告をお願いします。詳細は、新規ウインドウで開きます。感染症集団発生時の保健所への報告方法についてをご覧ください。

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