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令和6年度資源循環・地域連携促進補助事業の採択団体が決定しました!

ページID:196221594

更新日:2024年8月23日

 資源循環・地域連携促進補助事業について、補助金申請のあった事業を審査し、以下の6団体の事業を採択したので、お知らせします。
※資源循環・地域連携促進補助事業の詳細については、こちらのページをご覧ください。

採択団体

採択事業1:すみだCoffeeloopプロジェクトの更なる浸透と拡大

◇アサヒユウアス株式会社
 区内カフェ、レストラン等からコーヒーかすを収集・乾燥・再資源化し、アップサイクルしたカップをカフェ等で売り出す。なお、コーヒーかすと組み合わせるプラスチックは全面的にリサイクルプラスチックを活用し、サーキュラーエコノミーの基本である「新規原料を使用しない」、「経済活動で環境を改善する」を実現する。

採択事業2:コーヒーを最後まで無駄にせず、持続可能な資源循環する活動

◇株式会社すみだ珈琲
 区内珈琲店や飲食店と連携した飲食イベントを2回実施し、排出されたコーヒーかすの一部を肥料にアップサイクルする。また、その肥料を区内の教育機関やイベントで無償配布し、資源循環の取組に係る普及啓発につなげる。

採択事業3:流せば洪水、ためれば資源!区内に眠る雨水フル活用計画

◇特定非営利活動法人 雨水市民の会
 令和5年度は雨水貯留槽内に水位計を備え、インターネットを通じて常時推移を把握することを可能とした。令和6年度はこの成果の分析及び新規施設での設置を行う。また、雨水普及のための講座を積極的に実施する。

採択事業4:みんなで「つくって」収穫祭!

◇特定非営利活動法人 トッピングイースト
 雨水、再生可能エネルギーなどを利用し、作物を作ることを個人がスキルとして獲得し、生活の一助としてくことをサポートする。家庭での設備導入や技術取得に向けた専門家によるアドバイス等を行っていく。

採択事業5:「まちなか交流農園」による廃棄物循環システムの更なる展開

◇特定非営利活動法人 寺島・玉ノ井まちづくり協議会
 たもんじ交流農園にて、自然エネルギーを活用した持続可能な農園整備を行い、緑地の確保を行う。また、廃棄物(野菜くず、落ち葉等)を活用した堆肥作りを推進し、廃棄物を循環させる仕組みを構築するほか、堆肥化やナチュラルガーデンに関する講座を開催する。

採択事業6:繊維業界におけるCO2排出量可視化推進

◇東京ニットファッション工業組合
 e-dash株式会社のCO2排出量可視化クラウドサービスを活用し、組合メンバー先行5社のCO2排出量を可視化する。また、組合メンバーへの共有やセミナーによる啓発活動も行う。

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このページは環境政策課が担当しています。