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更新日:2025年3月31日
常設展と企画展を鑑賞!
2月9日、私たちは、すみだ北斎美術館での活動に参加しました!
今回は、すみだ北斎美術館の魅力を、たっぷりPRします!
まずは、学芸員さんから事前学習。
日本だけではなく、世界中に影響を与えている北斎の作品は、
パスポートや、新千円札の裏側、私たちがいつも使っている音楽の教科書など、さまざまなところで見ることができます。
そんな北斎の作品には、私たちにとって身近な“花火大会”や“三囲神社”、
“法泉寺”を描いた作品もあるんですよ!
北斎について学んだあと、鑑賞マナーも教わりました。
北斎の大切な作品を守るため、周りの人も気持ちよく鑑賞するために、
マナーを守って鑑賞することが大切です。
■作品を鑑賞する時のマナー
(1)走らない!
(2)声の大きさを気をつける
(3)飲食禁止
(4)メモをするときはえんぴつ
(5)作品やケースにさわらない
(6)写真は撮っていい作品だけ!
マナーを学んだあとは、作品を鑑賞します。
まずは、「北斎を学ぶ部屋」である、常設展へ!
ここには、有名な作品の展示や、北斎の作品を体験したり学んだりできるタッチパネル、とてもリアルな、動く北斎の人形などがあります。
■PR大使のオススメ!
・『須佐野男命厄神退治之図』
とにかく大きくて、迫力がある!色もカッコいい。
・『釣竿を持つ子と亀を持つ子』
亀を持っている子が、釣竿を持っている子に話しかけられているように見えて、面白い。
・『吉原遊郭の新年』
現在の町のように、にぎわっている様子が、楽しそう!
つづいて、開催中の企画展
「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」を鑑賞しました!
江戸時代は、現在の暦と違って月の日数が30日(大の月)か29日(小の月)か、同じ月でも日数が変わっていました。
それを知るために使われていた、絵暦が展示されている企画展なんです!
■PR大使のオススメ!
・『角大師』
三、五、六、八などの数字が、わかりやすく描かれていて面白い!
・『鶯と金太郎』
数字などが一つの斧に絵が描かれていて面白い!
・『鶴と福禄寿』
九や十二の文字がとても小さいので、ぜひ探してほしい!
また、すみだ北斎美術館にある専門図書室も見学しました!
ここは、北斎についての子ども向けのマンガや画集など、約2000冊の本があるんです。
館の入口すぐにあるので、みなさんもぜひ一度来てみてください!
最後は、北斎作品のぬり絵にチャレンジ!
自分が北斎になったような感じがして、とても楽しかったです!
私たちのぬり絵は、すみだ北斎美術館の4Fに展示される予定です。
こちらもぜひ、見に来てくださいね!
■すみだ北斎美術館をPR!
・すみだ北斎美術館は、墨田区の伝統を学べる場所です!
みなさんもぜひ、すみだの伝統を学びに来てください!
・一筆書きなどが体験できる場所があったり、ミュージアムショップがあったり、
色々なことができるのでぜひ来てください!
鑑賞マナーを学びます
常設展の鑑賞
企画展の鑑賞
図書館も見学しました
北斎作品のぬり絵体験
みんなで記念撮影♪
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