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更新日:2024年4月1日
リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは、「性と生殖に関する健康と権利」と訳され、1994年にカイロで開かれた国際人口開発会議において、提唱された概念です。
女性は、妊娠や出産をする可能性があることもあり、ライフサイクルを通じて、男性とは異なる健康上の問題に直面することがあります。
リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは、女性のライフステージを通して、性や子どもを産むことにかかわる全てにおいて、身体的にも、精神的にも、社会的にも、本人の意思が尊重され、自分らしく生きられることであり、自分の身体に関する全てのことは、当事者である女性が選択し、自己決定できる権利のことです。
リプロダクティブ・ヘルス/ライツの中心課題
- いつ何人子どもを産むか産まないかを選ぶ自由
- 安全で満足いく性生活
- 安全な妊娠・出産
- 子どもが健康に生まれ育つこと
- 思春期や更年期における健康上の問題 など
※ 誰もが、心と身体の健康に関心を持ち、正しい知識と情報を得ることが大切です。
内閣府男女共同参画局:リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(外部サイト)
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女性のためのカウンセリング&DV相談(すみだ共生社会推進センター)
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