東武伊勢崎線（とうきょうスカイツリー駅付近）連続立体交差事業上下線高架化記念式典を開催しました

　墨田区が東武鉄道株式会社とともに進めているとうきょうスカイツリー駅付近の高架化工事（連続立体交差事業）について、令和7年3月2日に下り線を高架化し、地域の長年の悲願であった伊勢崎線第2号踏切を除却したことを記念して、令和7年6月7日に上下線高架化記念式典をすみだリバーサイドホールで開催しました。
　当日は、古川康国土交通副大臣をはじめ、国土交通省、東京都など関係機関の皆様にご出席いただいたほか、地域住民の皆様とともに、上下線高架化完成の節目を祝いました。
　本事業は、踏切の除却により道路と鉄道それぞれの安全性向上、交通流動のボトルネック解消を図ることを目的として進められてきたものです。今回の上下線高架化により、踏切による自動車の交通渋滞や事故の危険性がなくなりました。
　今後も引き続き、留置線の高架化工事などを進め、南北の市街地一体化を図り、安全・安心で快適なまちづくりの推進に努めていきます。