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更新日:2022年3月14日
これまでに区の助成制度を活用し、耐震改修等の工事を実施した事例について、一般財団法人墨田まちづくり公社発行の情報紙「住まい」で紹介しています。
耐震性が不足していたら、住宅の補修や間取り変更などのリフォームをしても、地震で壊れてしまうかもしれません。ぜひ、墨田区がおすすめする木造建築物を地震に強くする方法をご覧いただき、区事業の活用をご検討ください。
なお、紙面上で紹介している助成制度は掲載当時のものになりますのでご注意ください。
情報誌「住まい」による耐震改修事例紹介
「住まい」第41号(平成29年7月10日発行)(PDF:1,770KB)
木造二軒長屋
耐震性と住みやすさを考慮した事例
長屋は、地震の際に建物全体が揺れますので、耐震診断、耐震補強設計は一つの建物として考えなければなりません。この事例では、耐震改修に合わせ、遮音性と断熱性を向上させる工事も行いました。
「住まい」第42号(平成29年10月10日発行)(PDF:1,580KB)
木造戸建て住宅
耐震補強と住みやすさを考慮した事例
1階道路側が全て出入り口で壁がなかったため、耐震改修し、使いやすい間取りへの変更と床の段差解消を行いました。
「住まい」第44号(平成30年4月15日発行)(PDF:1,579KB)
木造戸建て住宅
耐震性と防火性を向上させ、高齢者向け賃貸住宅とした事例
空き家となった木造戸建て住宅を安全安心な賃貸住宅とするために、耐震改修と防火改修を行い、1階が1住戸、2階が1住戸の高齢者向け賃貸共同住宅に改修しました。
「住まい」第45号(平成30年7月20日発行)(PDF:1,917KB)
木造賃貸共同住宅
耐震性と高齢者の住みやすさを考慮した共同住宅の事例
木造賃貸共同住宅を入居者がいる状態で、屋外側から耐震改修を行い、空き部屋は高齢者向けに改修しました。
「住まい」第47号(平成31年1月20日発行)(PDF:2,566KB)
木造戸建て住宅
購入した中古住宅を入居前に改修した事例
区外の方が情緒豊かな街に住みたいと購入した中古住宅を、安全で安心して住めるように、入居前に耐震改修と防火改修を行い、設備等も改修しました。
「住まい」第48号(平成31年4月10日発行)(PDF:1,703KB)
木造戸建て住宅
生活の変化に合わせて、安全安心で使いやすい住宅とした事例
当初、建替えも考えていた築40年以上の木造2階建て住宅を、耐震改修と防火改修するとともに、快適性の改善と高齢者仕様へと改修しました。
「住まい」第49号(令和元年7月10日発行)(PDF:1,123KB)
木造戸建て住宅
安全安心な子育て世帯向け賃貸住宅の事例
木造2階建ての住宅(重曹長屋に改修済)を耐震改修と防火改修するとともに子育て世帯向けの賃貸住宅に改修しました。
「住まい」第51号(令和2年1月31日発行)(PDF:3,051KB)
木造戸建て住宅
耐震改修工事を始めたら、雨漏り・白蟻被害が発覚した事例
耐震改修のために内装材をはがしたら、雨漏りと白蟻被害があったため、これらの補修も行いました。
「住まい」第55号(令和3年2月26日発行)(PDF:2,374KB)
木造二軒長屋
ご自分の住戸だけでなく、隣戸の補強も行った事例
長屋は、地震の際に建物全体で揺れに抵抗します。耐震診断、耐震補強設計は一つの建物として考えることになります。この事例では、耐震改修を希望していた住戸だけでなく、隣戸の補強も行いました。
「住まい」第57号(令和3年11月1日発行)(PDF:2,192KB)
木造戸建て住宅
工事中に土台の腐食などが見つかり、何度も計算しなおした事例
耐震改修の機会に水廻りの改修と断熱工事を行うこととしましたが、土台の腐食などのため、目標とする構造評点1.0以上を得るために10回も再計算しました。
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このページは不燃・耐震促進課が担当しています。