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【終了しました】第12回 墨田区・千葉大学区民向け公開講座「東京工芸高等学校とやなせたかしの〈夢〉」

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更新日:2025年7月2日

【開催レポート】
6月28日(土)に開催した第12回公開講座では、約80名と多くの区民の皆さんにお越しいただきました。
当時の時代背景や留学生の記録を参考に、やなせたかし氏がアンパンマンなどを通じて、戦後どのようなメッセージを社会に投げかけようとしたのか、講師の見城先生に、ユーモアを交えてお話をいただきました。
千葉大学工学部の前身である東京高等工芸学校での生活は、やなせ氏本人が「ぼくの生き方、人生の考え方の基本は、すべてこの学校で学んだ」と評価するほど、やなせ氏の人生に大きく影響しました。
当時としては珍しいかなり自由な校風の中でのやなせ氏の学生生活、恩師との出会い、デザインを学びに訪れた多くの留学生との関わりなど…、想像を掻き立てます。
戦時中の数々のつらい経験やその後の多くの苦労の末、実に69歳でアンパンマンのテレビ放送がスタートし、逝去した今もなお日本中の子どもたちを魅了し続けているのは、やなせ氏のアンパンマンに込めた「平和」への思いが、重要な意味をもつのではないかと感じます。

第12回 墨田区・千葉大学区民向け公開講座

 千葉大学工学部の起源は1921年に創立された「東京高等工芸学校」にあり、同校は華やかな文化創造に貢献する人物を多く輩出しました。
 アンパンマンの作者であり、現在放送中のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の登場人物のモデルとなっている「やなせたかし氏」も同校のOBであることはご存じでしたか?
 本講演では、千葉大学大学院国際学術研究院の見城悌治教授を講師にむかえ、戦前戦中期の国内外の動向の中で、東京高等工芸学校が社会に発信しようとした〈夢〉と、やなせ氏がアンパンマンに託した〈夢〉とを重ね、区民にわかりやすくお伝えします!
 ご興味のある方は、ぜひご参加ください!

演題

東京工芸高等学校とやなせたかしの〈夢〉

講師

見城悌治教授 千葉大学大学院国際学術研究院

日時

令和7年6月28日(土曜日) 10時30分から12時まで

場所

千葉大学墨田サテライトキャンパス
墨田区文花1丁目19番1号

対象者

どなたでも

定員

先着50名

申込方法

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちらの申込フォーム(外部サイト)から、事前にお申し込みください。

主催

墨田区、千葉大学

お問い合わせ

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