ページID:806609691
更新日:2024年6月24日
この講座では、千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート(外部サイト)(dri)において、日々研究・実践している多様なデザインを講義と体験を通して学んでいただきます。
すみだ・千葉大学driデザインスクール
日程
- 日にち
令和6年8月9日(金曜日)から令和7年1月10日(金曜日)まで原則隔週金曜日の全12回
- 時間
午後6時から午後8時まで
講義内容
全12回の講義によりデザインに関する知識と技能の修得を目指します。
前半は千葉大学のデザイン領域の主要な領域を担う専任教員(外部サイト)が講義を行い、デザインの素養を涵養します。
後半は、グループを編成し、自らの周辺の「課題発見」「資源発見」を通して「課題解決」「資源活用」の提案を行います。最終的にはポスター・出版物として編集し発表します。
これらを通じて、デザイン的な観点から身の回りを見直し「課題発見・資源発見」を行うことに基づき、「課題解決・資源活用」を図る力を養います。
- 前半(講義)
1 令和6年8月9日(金曜日)
講座概説/デザイン概論(植田憲:教授/dri長/デザイン文化計画研究室)
2 令和6年8月23日(金曜日)
環境デザイン(原寛道:教授/副dri長/環境デザイン研究室)
視覚伝達デザイン(張益準:准教授/コミュニケーションデザイン研究室)
3 令和6年8月30日(金曜日)
システムプランニング(小野健太:教授/システムプランニング研究室)
人間工学とデザイン(石橋圭太:准教授/人間情報科学研究室)
4 令和6年9月13日(金曜日)
課題発見・解決のためのデザイン科学(佐藤浩一郎:准教授/材料計画研究室)
デザインと文化(青木宏展:助教/デザイン文化計画研究室)
- 後半(実践) ※以降のグループワークは、植田憲、青木宏展、技術補佐員、TAが担当します。
5 令和6年9月27日(金曜日)
デザインサーベイ1「墨田区における宝探し1」
6 令和6年10月11日(金曜日)
デザインサーベイ2「墨田区における宝探し2」
7 令和6年10月25日(金曜日)
デザインサーベイ3「発見した宝の抽出(カードづくり)1」
8 令和6年11月8日(金曜日)
デザインサーベイ4「発見した宝の抽出(カードづくり)2」
9 令和6年11月22日(金曜日)
デザインサーベイ5「発見した宝の整理(カードのまとめ)」
10 令和6年12月6日(金曜日)
デザインサーベイ6「発見した宝を活用した提案の導出」
11 令和6年12月20日(金曜日)
デザインサーベイ7「発表準備」
12 令和7年1月10日(金曜日)
デザインサーベイ8「発表」
- オプション(open driにおける発表準備)
受講を通じて特に高い素養を示した方には、令和7年3月上旬に千葉大学墨田サテライトキャンパスで開催する研究成果発表展(open dri)への参加を打診する場合があります。これにより発表展へ参加する方は、12回の講義とは別に3回の追加講義を受けることができます。
13 令和7年1月24日(金曜日)
デザインサーベイ9「open driに向けた作品/パネル作成1」
14 令和7年2月7日(金曜日)
デザインサーベイ10「open driに向けた作品/パネル作成2」
15 令和7年2月21日(金曜日)
デザインサーベイ11「open driに向けた作品/パネル作成3」
- open driにおける発表
令和7年3月上旬(日時未定)
場所
千葉大学墨田サテライトキャンパス3階 ラーニングスペース1
東京都墨田区文花一丁目19番1号
対象者
次の要件全てに該当する者
- 墨田区内在住者(企業・団体等に勤務する方) 又は 墨田区外在住者(墨田区内の企業・団体等に勤務する方)
- 地域の課題発見や資源発掘に興味があり、その対応手法のひとつであるデザインの知識習得、及びその実践を行う意欲を持つ方
- 原則として、全12回の講義等に参加できる方
- 受講後、自身が所属する企業・団体等の協力を得て、新規事業創出に積極的に関与できる方
- 受講生の学歴、職歴に関する要件はありませんが、暴力団及びこれに準ずる団体に関わる者は参加できません。
- 都合等で参加できない講義がある場合は、事前に連絡をいただく必要があります。
定員
50名
- 受講希望者が多数の場合は主催者側で選考を行います。
- 選考結果に係る理由は公開しません。
申込方法
こちらの申込フォーム(外部サイト) から、事前にお申し込みください。
- 申し込み締め切り 令和6年7月12日(金曜日)
- 受講決定者への通知 令和6年7月19日(金曜日)
実施機関
- 千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート(dri)
- 墨田区(企画・運営協力)
募集要項
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ
お問い合わせ
このページは公民学連携担当が担当しています。