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向島百花園ではサクラソウが見頃に【令和7年4月17日】

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更新日:2025年4月4日

「サクラ」の季節はまだまだ続きます

 東向島駅から西へ徒歩8分。物静かな住宅街の一角にあるそこは、一歩足を踏み入れるだけで200年前の空気を感じることができます。
 都立向島百花園(墨田区東向島3-18-3)は、江戸時代に開園され、唯一現代にも残る花園となっております。「百花園」という名前は、一説で「四季百花の乱れ咲く園」という意味。名前に違わず、今でも四季折々の花々を見ることができます。
 そんな向島百花園では現在、サクラソウの展示が行われています。
 古くは江戸時代中期から園芸草花として栽培されてきたサクラソウは、桜として有名な「ソメイヨシノ」が散り始める頃にその花を咲かせます。現代にいたるまでも数々の品種の保存・育成が行われ、今では花びらの色・形にそれぞれ十数もの種類があるそうです。今回は、そんな多種多様なサクラソウが、60種類も展示されており、それぞれに違った美しさを持つサクラソウが楽しめます。
 そのほか、園内では産卵のためにカルガモが羽を休める姿も。梅雨の時期には雛を連れたカルガモ一家の散歩姿を見られるかもしれません。
 古くから日本に咲く草花や小鳥など、都内にいながら大自然を楽しめる向島百花園に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


サクラソウの様子(4/月17日撮影)


展示会(4月17日撮影)


カルガモが羽を休める様子(4月17日撮影)

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