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更新日:2025年6月18日
災害時の迅速な情報収集で、迅速な救援活動につなげます
区はこのたび、株式会社ハミングバードと、「災害時等における無人航空機を活用した支援活動等に関する協定」を締結しました。
近年、全国各地で頻発する自然災害において、迅速かつ広範囲な状況把握の重要性が高まっています。墨田区においても、首都直下型地震や台風、水害などの災害リスクに備え、区民の安全・安心を確保するための対策強化が急務となっています。
本協定は、災害発生時にドローンを活用し、被災状況の撮影や被災状況反映地図の作成など、主に映像による情報収集の協力を要請するものです。災害時の被災状況の把握や被災者の発見がさらにスムーズになり、迅速な区としての災害対応方針の決定、救援活動が可能となります。
締結にあたり山本区長は、「災害発生時は情報収集が何よりも重要となる。ドローンを活用して迅速な災害対応や復旧対応につなげることを期待している。」とコメントしています。
今後は、合同連携訓練などを通じて、相互の協力体制を深め、非常時に備えて万全の準備を整えます。
区はこれからも、有事に強い「すみだ」をめざし、地域や事業者などと連携体制を強化していきますので、今後の取組みについてもぜひご注目ください。
協定締結式の様子(6/17撮影)
ドローンを活用した訓練の様子
報道発表資料(令和7年6月18日)(PDF:1,948KB)
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