アオウミガメの赤ちゃんがやってきた！

9月13日、私たちは、すみだ水族館で、アオウミガメの赤ちゃんお披露目会に参加しました！

小笠原村とすみだ水族館は、開業当時から、連携を行っています。
そんな小笠原村から、アオウミガメの赤ちゃん2匹が、すみだ水族館にやってきました！

みなさんは、小笠原村に行ったことがありますか？
小笠原は東京都にあるのですが、行くのにはなんと船で24時間もかかるんだそうです！

この日、お披露目されたのは、今年の8月8日に生まれたばかりの、2匹のアオウミガメの赤ちゃん！
名前は、小笠原の海に見える綺麗な朝日と夕日にちなんで、「朝日（あさひ）」と「夕日（ゆうひ）」。
これは、小笠原の小学生が名付けてくれた名前なんですよ。
赤ちゃんのカメが水槽に入る様子や、体重を測っているところも見られて、とってもかわいかったです！

お披露目会の後は、すみだ水族館の副館長や飼育員さんたちに、ウミガメの放流のことや、なぜすみだ水族館がウミガメを守る活動をしているのかなど、いろいろなことを教わりました！

また、すみだ水族館に連れてきた、ウミガメの選び方も聞けちゃいました！
たくさんいる中から、元気で目が合ったり、飼育員さんの方に泳いでくるカメを選ぶんだそうです。
ウミガメにも、それぞれ性格があるのには驚きました！

みなさんも、ぜひ、すみだ水族館に行って、かわいいアオウミガメの赤ちゃんに会いに行ってみてくださいね！