このページの先頭です
このページの本文へ移動
  1. 現在のページ
  2. トップページ
  3. 健康・福祉
  4. 衛生
  5. 食の衛生
  6. 【消費者の方へ】“すみだこ”の部屋
  7. 食中毒注意報
  8. 焼肉・バーベキューでお肉を安全に食べるためには
本文ここから

焼肉・バーベキューでお肉を安全に食べるためには

ページID:634551580

更新日:2020年12月24日

 焼肉・バーベキューではお肉を自分で焼いて食べますよね。おいしいお肉ですが、油断をすると食中毒になってしまうことも!焼肉・バーベキューでの安全なお肉の焼き方をお伝えします。

生肉の危険性

 生のお肉には、細菌やウイルス、寄生虫が付いている可能性があります。これらは、加熱すれば退治できるので、お肉を食べる際には、十分に加熱することが重要です。

カンピロバクター

 鶏肉や牛レバーに付いていることが多い細菌です。感染すると、下痢、発熱、吐き気、おう吐などを発症します。まれにギランバレー症候群を発症し、長期間入院が必要になることもあります。

腸管出血性大腸菌

 牛などの腸管内に住んでいる細菌です。感染すると、下痢、腹痛、発熱、おう吐などを発症します。特に、乳幼児・高齢者は重症化しやすく、溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こし、死に至る危険性があります。

詳細リンク

お肉を安全に食べるための4か条

お肉は中心部までよく焼いて食べること

 赤い部分がなくなるまで、よく加熱することが大切です。お肉の厚さも中まで良く焼けるように工夫しましょう。特に「牛レバー」や「豚肉」は危険性が高いので、必ず「中心部までよく焼いて」食べましょう。

「生肉」に触れた野菜もよく焼いて食べること

 お肉に付いた細菌が野菜に付く可能性があるため、「野菜」もよく加熱することが大切です。

お肉を焼くときは「トング」を使うこと

 お肉が十分に焼けるまでは、お肉を焼く用の「トング」を使います。

「焼きあがった肉」を取るときは、トングではなく「はし」を使うこと

 焼けたお肉を取り皿に取るときは、生肉に触れていない「はし」を使います。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader(新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ

お問い合わせ

このページは生活衛生課が担当しています。