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更新日:2023年8月25日
生活困窮者の自立に向け、生活保護に至る前の段階からご相談を受ける自立相談支援事業など、生活困窮者自立支援法に基づいた支援を行っています。
「生活に困っているが、どうしたらよいかわからない」、「仕事がなかなか見つからないため、家賃の支払いができない」など、生活に関する困りごとや不安がある方は、お早めに相談窓口をご利用ください。相談支援員が相談される方の自立に向けた支援を行います。
なお、相談支援員との対面相談をご希望される方は、事前予約が必要です。
一人で悩まず、まずはご相談ください。(ご来庁、お電話、メール等ご都合に合わせてご相談ください。)
相談窓口「くらし・しごと相談室 すみだ」
電話:03-5608-6289
メール:kousei@city.sumida.lg.jp
※緊急小口資金等の特例貸付の償還猶予についてもご相談ください。
詳しくは、以下の「くらし・しごと相談についてのご案内」をご覧ください。
「くらし・しごと相談室 すみだ」についてのご案内(表面)
「くらし・しごと相談室 すみだ」についてのご案内(裏面)
「くらし・しごと相談室 すみだ」についてのご案内(PDF:272KB)
その他の相談窓口「生活保護のご相談」
生活に困窮し、他に方法がないときは生活保護法による保護が受けられます。
※生活保護受給中の方は、「子どもの学習・生活支援事業」のみご利用いただけます。
詳しくは、以下の「生活保護のご相談」をご覧ください。
ひきこもり等でお悩みの方へ 相談窓口のご案内
ひきこもりの期間が長くなるほど、心身の不調や経済的な悩み、将来への不安が大きくなりがちです。
ご本人やご家族だけで抱え込まず、まずは専門の窓口へ相談することが大切です。
お悩みごとに応じた各相談窓口へご相談ください。
「ひきこもり等でお悩みの方へ 相談窓口のご案内」についてはこちら
主な支援事業内容
自立相談支援事業(悩みを解決するための支援プランを作成して支援します。)
生活の困りごとや不安をご相談ください。相談支援員が相談を受けて、どのような支援が必要かを一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。
※フードバンク・フードパントリーを利用するための食料支援案内状を発行しています。詳しくはお問い合わせください。
※区内の子ども食堂や地域食堂の情報はこちら(墨田区社会福祉協議会「すみだ食で繋がるネットワーク」)(外部サイト)
※学校の長期休み期間中に実施する子ども食堂や地域食堂の情報はこちら(PDF:112KB)
※区内の民間フードパントリーの情報はこちら(PDF:180KB)
実施状況及び食事支援活動の内容につきましては、各団体に直接お問い合わせください。
家計改善支援事業(家計再建に向けた支援をします。)
自立相談支援事業にてご相談中の方のうち、家計に悩みや問題を抱える方に対して、家計の状況を「見える化」するなど家計の状況を把握することや、家計の改善意欲を高めるための支援をします。
以下のような状況にある方は、ぜひ、お早めにご相談ください。
- 多重債務や過剰債務を抱え、返済が困難になっている方
- 収入よりも生活費がかかり、毎月お金が不足しがちで、借金に頼り、各種支払い(家賃、水道光熱費、税金、保険料)などを滞りがちな方
- 収入が安定せず、家計を管理することが難しい状況の方
詳しくは、以下の「家計改善支援事業についてのご案内」をご覧ください。
「家計改善支援事業」のご案内
住居確保給付金事業(住居確保給付金を支給します。)
離職等(離職又は自営業の廃業)、又は個人の責に帰すべき理由・都合によらない就業機会等の減少により経済的に困窮し、住居を喪失している方、または喪失するおそれのある方には、就職に向けた活動をすることなどを要件に、一定期間、家賃相当額(上限あり)を支給します。生活の土台となる住居を整えたうえで、就職に向けた支援を行います。
詳細は、「住居確保給付金のご案内」をご覧いただき、申込手続きなどについては事前にお問い合わせください。
※なお、電話が混み合い、かかりにくい場合がございます。ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。
住居確保給付金のご案内
住居確保給付金のご案内
離職、廃業、休業等(就労を目指す者)の求職活動等要件 | 休業等(事業再生等を目指す者)の求職活動等要件 |
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(1) 公共職業安定所等への求職申込 |
(1)’ 経営支援先への相談申込 |
あなたの状態 | 受給開始から1か月目~6か月目 | 受給開始から7か月目~9か月目 |
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離職、廃業、休業等(就労を目指す者) | (1) (2) (3) (4) (5) |
(1) (2) (3) (4) (5) |
休業等(事業再生等を目指す者) | (1)’ (2)’ (3)’ (4)’ (5)’ |
※令和2年7月3日に生活困窮者自立支援法施行規則の一部が改正され、家賃及び申請月の収入が基準額を超える方の支給額が変更となりました。
詳しくは、厚生労働省生活支援特設サイト(外部サイト)をご覧ください。
※住居確保給付金は職業訓練受講給付金との併給が可能です。職業訓練受講給付金等の求職者支援制度については、厚生労働省のサイト(求職者支援制度のご案内)(外部サイト)をご覧ください。
就労準備支援事業(働くことに不安があり、就労することが困難な方を支援します。)
就労や生活習慣に課題を抱える方に、一般就労に向けた前段階としての支援を行います。
子どもの学習・生活支援事業(学習の下支えと明るい未来をサポートします。)
生活困窮世帯やひとり親家庭等で、学習塾などに通わせることが困難な状況である世帯等のうち、小学生(四年生)から高校生(一年生)を対象に学習の習熟度にあった学習支援を行います。
各支援機関でお子さんに関する相談支援等を受けている方も対象になる場合があります。
※生活困窮世帯とは、就労の状況、心身の状況、地域社会との関係性その他の事情により、現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある世帯です。
※天候や感染症などの状況により、学習会の中止や開催時間の変更などを行う場合があります。
学習会きらり(通年事業)
対象:中学生(一年生)から高校生(一年生)までの方
生活困窮世帯やひとり親家庭等を対象に、個別指導による一人ひとり合わせた学習支援を行い、学習機会を増やし、学習の習慣づけを目指します。会場は、区内の南部、北部2拠点(定員各25名)で、年間50回程度学習会を開催しています。
受講にあたっては、面談を行っています。詳細については、「くらし・しごと相談室 すみだ」へお問い合わせください。
※実施会場は、安全上の理由から非公表としています。
※定員を超えた場合には、参加待機者として登録し、退会者が出た場合にお声がけいたします。
長期休み宿題サポート学習会
対象:小学生(四年生)から中学生(三年生)までの方
主にひとり親家庭を対象に、長期休みの宿題や学習をサポート及び、夏休みや冬休みの居場所づくりを目的として、昼食を提供する学習会を、夏冬合計15回程度実施しています。会場は、区内の南部、北部2拠点(定員各35名)で開催しています。
※毎年、6月ごろ募集を開始しています。
※実施会場は、安全上の理由から非公表としています。
問合せ先・相談先
住所:墨田区吾妻橋1-23-20 墨田区役所3階
- くらし・しごと相談室 すみだ(自立相談支援機関)
電話:03-5608-6289 - 厚生課 生活支援・相談支援担当
電話:03-5608-8517
ファックス:03-5608-6403
※メールでのお問い合わせも受け付けております。
メール:kousei@city.sumida.lg.jp
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このページは厚生課が担当しています。