令和8年4月号

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更新日:2026年4月5日

今月号のすみエコの執筆者は、石井委員です。
テーマは、「 花や緑が社会環境を豊かに! (花と緑が私たちを幸せにする理由)」です。

1. はじめに

こんにちは!
すみだ環境共創区民会議委員の石井です。
最近、仕事や家事で疲れを感じることはありませんか?
そんなとき、公園の緑を見たり、部屋に花を飾ったりすると、ふっと心が軽くなることがありませんか。
なぜ植物には、私たちの心を癒やす力があるのでしょうか。
その理由をやさしく解説します。

2. なぜ植物を見るとリラックスするのか?

人間は遠い昔から、自然の中で暮らしてきました。そのため私たちの体には「自然の中にいると安心する」という本能が刻まれています。
(1) 脳が休まる: 街中の看板やスマホの画面は、見ているだけで脳を疲れさせます。 一方、植物の形や色は、脳に負担をかけずに「心地よい刺激」を与えてくれます。
(2) 五感への刺激: 花の優しい香りや、葉が揺れる音は、自律神経を整え、ストレスを減らす効果があります。

チューリップ&ネモフィラ タワービュー通り(4月撮影)

チューリップ&ネモフィラ
タワービュー通り(4月撮影)

3. 緑がある生活のメリット

花や緑を身近に置くことで、具体的に以下のような良い変化が起こります。
〔お家のなかで〕
 部屋が明るくなり、イライラが静まってぐっすり眠れるようになります。
〔職場や学校で〕
 集中力がアップし、作業のミスが減ったり、良いアイデアが浮かびやすくなります。
〔街の中で〕
 公園などで植物に触れると、人との会話が弾み、孤独感を感じにくくなります。

紅梅&メジロ 横網町公園(3月撮影)

紅梅&メジロ
横網町公園(3月撮影)

4. まとめ

花や緑は、単なる「飾り」ではありません。
私たちの心と体を元気にしてくれる「天然のサプリメント」のような存在です。
毎日忙しいからこそ、一輪の花を飾ったり、散歩道で木々を眺めたりする時間を大切にすることで、より幸せな毎日を過ごすことができます。
今日からすぐに始められる、花を使ったリラックス方法をいくつかご紹介します。特別な道具がなくても、日常のちょっとした工夫で心に余裕が生まれます。

河津桜 錦糸公園(2月撮影)

河津桜
錦糸公園(2月撮影)

今日からできる!花と緑のリラックス

1. 「一輪挿し」から始めてみる

豪華な花束を用意する必要はありません。
お気に入りのグラスや空き瓶に、好きだと思った花を1輪だけ飾ってみてください。
ポイント:キッチンや洗面所など、一日に何度も目が合う場所に置くのがおすすめです。
効果:ふとした瞬間に花が目に入ることで、脳が一瞬「リラックスモード」に切り替わります。

2. 花の「香り」を深く吸い込む

花には、その植物独自の天然の香り成分があります。
方法:花に顔を近づけ、3秒かけてゆっくり鼻から息を吸い、口からゆっくり吐き出します。
おすすめの花:バラ、ラベンダー、スイートピーなどは、特にリラックス効果が高いと言われています。

藤 向島百花園(4月)


向島百花園(4月)

3. お手入れを「無心」で楽しむ

「花を育てるのは大変そう」と思われがちですが、実はそのお手入れ自体に癒やし効果があります。
方法:毎日お水を替える。枯れた葉をそっと摘み取る。
効果:この「単純な作業」に集中することで、悩み事や雑念から解放される「マインドフルネス」のような状態になれます。

4. 植物の「緑色」をじっと眺める

花だけでなく、葉っぱの緑色にも大きな力があります。
方法:観葉植物などの緑を、3分間ぼーっと眺めるだけ。
効果:緑色は目が最も疲れにくい色と言われており、PCやスマホで疲れた視神経を休ませてくれます。

5. 花の「終わり」まで寄り添う

花が少し萎れてきたら、捨ててしまう前に最後のリラックスを。
方法:花びらをバラバラにして、お風呂に浮かべる「フラワーバス」にしてみましょう。
効果:贅沢な気分を味わいながら、今日一日のストレスをリセットできます。

私たち「すみだ環境共創区民会議」では、自然環境の保全だけでなく、自然から得られる社会環境の営みへの対応にも取り組んでいます。
墨田区にはたくさんの「花と緑」のスポットがありますよ!
掲載しています写真は私が出会った癒しのシーンです。
ぜひ、タイミングを見て癒されてきてください。

さくら 墨堤:隅田公園(3月撮影)

さくら
墨堤:隅田公園(3月撮影)

チューリップ 両国公園(4月撮影)

チューリップ
両国公園(4月撮影)

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