50年後の墨田区のことを若者が熱く考える「すみだ若者タウンミーティング」
若者タウンミーティング集合写真
事前ワークショップ
区長への提案・意見交換
区では、区長との対話の場を通じて、地域に対する親しみや愛着を深めてもらうとともに、区政への参加の機会をつくる「すみだタウンミーティング」を開催しています。その開催により、区と区民との協働の実現を図ることを目的としています。平成27年度の開始以来、子育てや地域活動、スポーツ、産業振興など様々なテーマや対象者を設定し、毎年3~4回実施しています。今回、記念すべき30回目を迎えたことから、新たな取組みとして、当区に関心がある若者と区長による意見交換を行いました。 参加者は、学生や若手社会人ら総勢35名。この日を迎えるにあたり、事前ワークショップも開催。住み続けたいと思うまちにするために、区に提案したいことや、これからの墨田区を担う自分たちがやっていきたいことについて、グループワークで検討しました。各グループの意見を集約し『墨田区が50年後も住み続けたい場所となるための7つの提案』をまとめ、区長に発表しました。 区長からは、「若者ならではのキーワードが新鮮」、「目の付け所がすみだ愛にあふれている」、「現状難しい部分もあるが、この議論の過程はとても大事」、「これだけ区のことを考えてくれていることに感謝したい」などのコメントがありました。 参加した学生からは、「区長との距離が近くて、聞き入れてもらえる感じがした」、「学生ならではの提案ができた」、「参加者同士でもつながりができてうれしい」といった感想が聞かれました。 日ごろ区政に参加する機会の少ない若者に焦点をあて、直接区への提案をいただき、熱い意見交換の機会が持てたこと。 「これも!すみだのシティプロモーション」ですよね! |
---|
1. 日ごろ区政に参加する機会の少ない若者に焦点をあて、直接区への提案をいただくとともに、意見交換の機会を持ったこと。 |
---|
2. 学生や若手社会人ら総勢35名もの若者が集まって、熱い議論をしてくれたこと。 |
---|
『区内の若者 35 名と山本区長が「これからのすみだ」について意見交換』プレスリリース
すみだタウンミーティング 実施概要ページ
墨田区協治(ガバナンス)推進条例