墨田区を舞台としたドラマ 「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」
地域のつながりを感じ、すみだ・錦糸町から目が離せなくなった、で賞
■受賞対象 「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」製作委員会
錦糸町パラダイスのサムネイル
区内でのロケ風景
庁舎1階のサイン展示コーナー
7月12日から放送を開始したドラマ24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(テレ東)は、様々な人生が交錯する町で「掃除屋」を営む若者たちと周辺で展開される人間模様を描いた群像劇です。実力派俳優4人(賀来賢人さん、柄本時生さん、落合モトキさん、岡田将生さん)で結成する「劇団年一」が東京・墨田区錦糸町を舞台に、新たな世界観を作り出しています。 本作品は、初めてドラマの企画・プロデュースを行った柄本時生さんの発案により、これまで舞台稽古でよく訪れる機会があった「錦糸町」について、街並みが面白かったり、多種多様な人がいたりする、ディープなまちの空気を好んで、ドラマの舞台として選んだそうです。また、柄本時生さんのX(フォロワー約1万人)等では完成したばかりの番組ポスターを、区内の商店や飲食店などに「いきなり行って張らせてください」と行脚し、積極的にリポスト・発信して紹介をいただきました。 撮影に当たっては、事前にすみだフィルムコミッションと入念な調整を行い、地域住民や事業者から組織する「錦糸町を元気にする会」等とも密接な関係性を築いて、区内施設や事業所を使用して、墨田区内で8割の撮影を行うことができました。今回、関わりがあった方々からは、撮影を通じて次のような心温まるコメント(感想)をいただきました。 ●『すみだフィルムコミッション』さん 「日々の撮影では、区内事業者さんのお弁当(ロケ弁)をご利用いただいたり、ドラマのクライマックスでは、区民のみなさんがエキストラとして出演。まさに、この作品は墨田区の「みんな」の物語です。」 ●フェスの撮影で協力した『すみだストリートジャズフェスティバル実行委員会』さん 「音楽フェスシーンの打ち合わせでは、仲間が集まる場まで足を運んでくれました。意見を交わしながら、一緒に実現へ向けて進んでいったこと。これは、貴重な思い出です!」 ●出演者の控室として協力した区内企業の『株式会社サンコー』さん 「ご依頼があり知り合いの会社を何社もご紹介して、みなさん喜んで撮影にご協力頂きました。」 など つながりを大切にしながら、地域の人と一緒に考えて、墨田区への愛が溢れる番組制作をしてきました。 さらに、作中のセリフでは「錦糸町に居たら他に行く必要も、なくない?」「錦糸町のいいところは、ねえのがいいところ」など、“地元”のような親しみがありながらも、生活のさまざまなことが完結できてしまう、そんな街の温度感を、程よい自虐を交えながら、面白おかしく丁寧にすくいあげて、表現いただきました。最終回まで放送がとても楽しみです! 「これも!すみだのシティプロモーション」ですよね! |
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1. “地元“のような親しみやすさがありながら、生活の様々なことが完結できる、「錦糸町」の魅力を、程よい自虐を交えながら、面白おかしく丁寧に、すくいあげて表現いただいたこと。 |
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2. すみだフィルムコミッションと連携して、地域の住民や事業者と密接な関係性をつくり、墨田区内で8割以上の撮影を実現できたとともに、つながりを大切にしながら、地域の人と一緒に考えて、墨田区への愛が溢れる番組制作をしてきたこと。 |
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【ドラマ24】錦糸町パラダイス~渋谷から一本~
(外部サイト)
すみだフィルムコミッション(すみだ観光サイト)
(外部サイト)
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