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更新日:2025年10月10日
ハンドボールを通じて、すみだのまちをますます元気に
区は、10月9日(木曜日)にジークスター東京とホームタウン・スポーツチーム連携協定を締結しました。この協定は、区とジークスター東京が互いに有する資源を最大限に活用し、積極的な連携・協力を図ることで、区民のスポーツに対する関心を深め、区のスポーツ振興の発展に寄与することを目的としています。これまで、フウガドールすみだ、FC東京バレーボールチーム(令和4年5月解消)と同様の協定を結んできました。
ジークスター東京は、東京都を拠点とした、日本ハンドボールリーグ(リーグH)に所属しているプロハンドボールチームで、現日本代表選手や代表経験選手が多数所属し、リーグ屈指の人気を誇っています。2020年にチームを創設して以来、ひがしんアリーナでホームゲームを開催しており、昨シーズンの来場者数は1試合平均1,000名を超えるなど、区民の認知度は着実に向上しています。
今シーズンのひがしんアリーナ開幕戦となる10月9日(木曜日)の試合では、山本区長の始球式でスタート。その後、ハーフタイムに大勢のファンの前で、山本区長とジークスタースポーツエンターテインメント株式会社の黒田社長が協定書に調印を交わしました。試合では、前半こそ苦戦を強いられたものの、後半の怒涛の得点により見事29―27での大逆転勝利を収めることができました。
山本区長は「トップアスリートの方との触れ合いは、子どもたちが未来に向かって具体的な夢を抱く上で、何よりも大きな力になると確信しています。」と期待を寄せます。
区はこれからも、『誰もがスポーツを楽しみ、スポーツでつながるまち すみだ』の実現を目指し、スポーツの輪がますます広がっていくよう、地域力の向上に取り組んでいきます。

協定調印式の様子(10/9撮影)


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