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すみだ子どもPR大使がプロの演奏家と楽曲作りに挑戦!【令和7年8月20日】

ページID:166182664

更新日:2025年8月20日

演奏で「音楽のチカラ」を実感!

 「すみだ子どもPR大使」とは、区内在住の小学3~6年生の子どもたちに、子どもならではの感性や視点を通して「すみだの魅力」を発信してもらうことで、地域の発展に関わる区民を増やし、地域への愛着をさらに深めてもらうことをめざした取組です。活動期間は2年間で、平成29年度から任命が始まり、今年で8期目を迎えました。今年度は19名の子どもたちが活動しています。
 8月19日(火曜日)、大使たちはすみだトリフォニーホールで、新日本フィルハーモニー交響楽団主催の楽曲づくりワークショップに参加しました。
 新日本フィルハーモニー交響楽団は、区が「音楽都市構想」を発表した1988年に、全国初となる、区とオーケストラ団体とのフランチャイズ契約を結んでおり、すみだトリフォニーホール(墨田区錦糸1-2-3)を本拠地として活動している団体です。これまで、区内福祉施設でのふれあいコンサートや小・中学校体育館で行われる本格的なコミュニティコンサートの開催、区内各地でのワークショップ開催など、区とともに音楽あふれるまちづくりを行っています。
 今回のワークショップは、「すみだの夢応援事業」として採択された、新日本フィルハーモニー交響楽団が実施する『音楽の力で人とまちを元気に2025』のプロジェクトのひとつで、プロの演奏家との曲作りを通して、創造性やコミュニケーション能力の向上、音楽を深く知るきっかけとすることを目的としています。
テーマは「トトロのキャラクターに曲をつけてみよう」。最初に団員によるトトロメドレーの演奏を聴いたあと、それぞれのキャラクターごとに3つのグループに分かれて、トライアングルやタンバリンなどの楽器を使用した曲作りを行い、発表しました。最後には、作った曲を団員の皆さんと一緒に演奏し、全員で「今日の一曲」を完成させました。
 ワークショップを終えて大使たちは、「みんなでイメージを膨らませるといろいろな楽曲が作れた。」「初めは難しいと思ったけど、楽器ひとつでもいろいろなたたき方や音の出し方があって楽しかった。」
など、とても満足した様子でした。
団員の村松さんは、「音楽ひとつで感情も変わる。これからたくさん聴いてみてほしい。」と話します。
 新しい発見や発想する楽しさを学んで、夏休みに貴重な体験をしたすみだ子どもPR大使の更なる活躍にご期待ください!

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