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子育て世帯の生活を支援する新事業を開始!

ページID:723915356

更新日:2022年7月1日

“友好都市”鹿沼市産の『お米』で墨田区の子育て世帯の暮らしをサポート!

 区は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、物価高騰等の影響も重なり、児童の食費などの負担増が懸念される子育て世帯に対し、生活支援として子ども一人につき10キログラムのお米を配布する「子育て世帯生活支援追加支援事業」を開始した。
 同事業は、「令和4年度子育て世帯生活支援特別給付金」が支給された世帯を対象としており、区独自の支援事業として実施する。財源は、新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金を活用し、事業期間は令和5年3月末までとなる。対象となるのは約3,700世帯で、児童数は約5,800人となる。
 今回配布されるお米は、墨田区の友好都市である栃木県鹿沼市産のものが使用される。同市と区の交流の歴史は長く、昭和53年度に旧粟野町に校外学習施設を開設して以来、交流が活発に行われてきた。今回実施される事業をきっかけに、観光なども含め、さらなる都市間交流の推進も図る。
 本事業で送付するお米は、鹿沼市のブランド米『とちほのか』を予定している。(銘柄は変更になる場合がある。)炊飯時のツヤ、ふっくらと弾力のある粘りが特徴である。
 対象となる世帯に対しては、7月中旬より順次案内を送付し、対象者は、申請期限(令和5年3月31日)までの好きなタイミングに、同封されるQRコードを読み込むことで、スマートフォンなどから申し込むことができる。そのため、いま食べているお米を食べきるタイミングを見計らって配送してもらう、といった各家庭の状況に応じた柔軟な対応が可能となる。
 区の担当者は、「この事業を通して、少しでも子育て世帯の負担軽減につなげていきたい。鹿沼市のご協力のおかげで、友好都市の農産物を区の事業で配布するという珍しい取り組みを実現することができてよかった。」と話す。

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