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更新日:2023年3月9日
「本所七不思議」をテーマとしたゲームも完成。昭和のすみだの世界へ
「本所七不思議」とは、本所地域に江戸時代から伝わる話で、『置いてけ堀』『ばかばやし』などをはじめとした9つの話があることで知られています。区では、この「本所七不思議」をツールに、すみだの魅力を発信していきます。
この度、この「本所七不思議」をテーマとしたゲームソフトも制作されたことで話題となっています。ゲームをきっかけに「本所七不思議」に興味を持ち、区を訪れるきっかけにしてもらえるよう、一般社団法人 墨田区観光協会が、「本所七不思議探索地図 令和版」をゲームの発売に合わせて発行し、本日より配布を開始しています。
この地図は、「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリー・マガジン『ムー』」を刊行するムー編集部が監修したもので、普段目にする地図とは一味も二味も違う内容となっています。
本ゲームの舞台背景は「昭和後期の墨田区」に設定されています。区では、ゲーム背景のパノラマ撮影の支援や、当時の歴史資料写真の提供や映像監修等を行いました。日々変わり続けるすみだのまちの景色に色濃く残る昭和の名残や当時の情景が、区が所管する多くの資料などが参考にされ、リアルに甦っています。
区の担当者は、「ゲーム画面に登場する風景と、実際の区内の風景を見比べながら、「本所七不思議」の謎に迫ることができるこの地図をぜひ手に取っていただければと思います。昭和の墨田区に想いを馳せながら、まち歩きを楽しんでみてください。」と話しました。
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