「すみだ保育フォト展」本日より開催

園児や保育士の心あたたまる「日常」を切り取った写真が盛りだくさん

　本日11 月16 日（水）から、墨田区役所1階アトリウム（墨田区吾妻橋1-23-20）およびユートリヤ すみだ生涯学習センター（墨田区東向島2-38-7）で、墨田区私立保育園協会による写真展『すみだ保育フォト展』を開催します。
　この展示イベントでは、一般社団法人 東京都民間保育園協会が今年6月から7月に実施した「第5回 TOKYO 保育フォトコンテスト」での入賞作品全87 点に加えて、区内の私立保育園からの応募作品、墨田区私立保育園協会会員園で撮影された作品が175 点、計262 点もの作品を展示します。（区役所会場では、その中から代表作品33 点を展示しています）
　11 月25 日および26 日開催のユートリヤ会場には、千葉大学写真部（公認サークル）の学生が亀沢保育園、墨田わんぱく保育園、クローバーこども園を訪れ、今回の保育フォト展のために撮り下ろしたオリジナルの4作品も展示されます。「保育士の職業としての魅力を発信しイメージアップにつなげ、子どもたちの笑顔や保育園での生活の一部を写真で発信することで、未来の子育てに喜びや安心を感じてもらう」というコンテストのテーマに沿い、子どもたちの姿が素敵な写真に収められています。
　撮影に参加した千葉大学写真部の葛山さんは、児童がドッジボールを行う姿を撮影した写真を選びました。「動きがある写真で、ありのままの姿を収めることを心がけました。」と振り返りました。
　墨田区私立保育園協会会長の西村さんは、「外部の方はなかなか見ることができない子どもたちの様子や保育園の雰囲気を見てもらえる機会として企画しました。区内の保育園で撮影された素敵な写真をたくさん展示していますので、楽しんでご覧いただきたいです。」と話しました。