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区立吾嬬第二中学校の生徒がユニセフ募金活動を行いました!

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更新日:2022年5月10日

世界で困っている人たちのために今できることは何だろう

 本日、令和4年5月10日(火)朝の登校時に、墨田区立吾嬬第二中学校の生徒会役員とボランティア防災部員により、校内でユニセフ募金活動が行われた。
 同校における募金活動は、「自分たちに何かできることはないか」と考えた同校の生徒からの発案により実現し、20年以上前から実施している。毎年、生徒によるアイデアが詰まった活動を行っており、同校の開校75周年の記念日でもある5月10日の活動では、9,746円の募金が寄せられた。
 今年度は、「わたしたちの持続可能な未来のために世界の子どもに希望のパス!」をテーマに掲げ、募金活動を行った。校内に掲示するポスターのスローガンなども生徒たち自身で考え、在校生への募金の呼びかけも行った。
 なお、今回の募金活動は、5月15日(日)の同校75周年記念運動会当日まで引き続き行われる予定。運動会当日は、保護者や地域の方にも募金を呼び掛ける。なお、13日(金)に集められた募金については、ウクライナ人道危機救援金として日本赤十字社に寄付される。
 参加した生徒会役員とボランティア防災部員たちは、マスクと手袋を付け、新型コロナの感染予防も徹底した。初日の活動を終えて、生徒会長の3年生 山根望央(やまねみひろ)さんと、ボランティア防災部長の3年生山田美智花(やまだみちか)さんは「世界の子どもたちが置かれている環境や、ウクライナの現状をニュースなどで見て、何か少しでも力になりたいと思い、募金活動を行おうと思った。生徒やその家族、地域の方々など多くの方が協力してくれて、とてもやりがいがある活動になった。明日からの活動も頑張りたい。」と話した。
 吾嬬第二中学校の駒田るみ子校長は、「マスク越しではあるが、子どもたちの熱意を感じることができて大変嬉しい。生徒からの発案で実施してきたことが、今も続いていることにとても意味があると考えている。世界で困っている子どもたちに元気を届けることはもちろん、今回は「平和」もキーワードにしている。開校間もない昭和26年度の運動会でも入場門に「平和」と記されており、改めて平和の意味を考えるきっかけとなった。この募金活動から生徒たちが自ら課題に気づき、よく考え、実行する力をさらに養ってほしい。」と話した。

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