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食育の普及啓発イベント『すみだ食育フェス2022』を開催中

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更新日:2022年10月18日

地域のみんなでつくる笑顔の環。すみだの食育の取り組みをご紹介します

 区では、「みんなが笑顔で楽しい食環境を通じて豊かな人生をおくる」ことを目指し、今年6月に墨田区食育推進計画を改定し、地域の方々と協働で食育活動を行っています。10 月17 日(月)から24 日(月)まで、墨田区役所1階アトリウム(墨田区吾妻橋1-23-20)ほか区内各地の会場で、食育の普及啓発イベント『すみだ食育フェス2022』を開催しています。今年は、区や区内の団体が行う食育活動に関する展示ブースや、野菜の推定摂取量測定などの体験ブース、食に関する講演会に加え、地域イベントとも連携した多くの企画を実施しています。
 初日となる17 日には、すみだ女性センターで「“文化(カルチャー)”としての和食」をテーマに、向島の割烹料亭の当主による講演会を開催。「日本には一年でその日にしか提供しない献立が多い」「器の種類や素材も膨大」などといった和食の特徴や、日本の気候風土が作り出す素材やそれを生かす調理技術など、歴史や和食文化について講演し、49 名の参加者は真剣に話に耳を傾けました。
 さらに、千葉大学墨田サテライトキャンパスでは、同大学が地域と連携して実施する「街中植物工場」と連携したワークショップを実施。研究を行う学生が講師として、参加した親子11 名とともに、キャンパス内で水耕栽培しているバジルとミントの水やりと、収穫を行いました。さらに収穫した野菜を地域の飲食店に配達。当日収穫したバジルはランチメニューに使うとのことです。受け取った店主は「思ったよりも量が多くて驚きました。いただいたバジルはランチメニューのグラタンに乗せる予定です。」と喜んでいました。
 参加した子どもからも、「水やりは幼稚園でやったことがあるけれど、はさみで収穫するのは初めてで、とても楽しかった。」「収穫した瞬間にすごくいい匂いがした。」といった感想が聞かれ、保護者も「とても新鮮な体験で、収穫したものが実際に飲食店で出されるというのもとても良いと思う。後日お店に行って食べてみたい。」と話していました。

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