｢墨田区さくらマップ｣を作成、区ＨＰで公開中

これからの花見シーズンに必携です！職員が心を込めて作りました！

　区では、桜の木が見られる区立公園や、桜の種類、桜の見どころなどを紹介する『墨田区さくらマップ』を作成し、2月15 日（水）より区公式ホームページで公開を開始しています。
　このマップは、道路公園課の職員が樹木の種類や本数を整理し、桜の見頃に撮影した写真を使って作り、「あったらいいな、便利だな」をテーマに掲載する説明文や構成なども職員自身が考えた力作となっており、とても見応えのある内容です。これまで、区では区内全域の桜を紹介したマップを作成したことがなく、今回が初めての試みです。
　マップでは、桜を見ることができる区立公園や児童遊園、区民広場などに桜の花びらのマークを落とし込んで分かりやすく表示するだけでなく、マップとリンクしたリストも作成。どこの区立公園に約何本の桜が咲いているかなどを細かく紹介しています。さらに区立公園等で見ることができる主な桜の種類、川沿いに優雅に咲き誇る桜、東京スカイツリー(R)と桜のコントラストが美しく見られる隅田公園や錦糸公園といった区立公園等の見どころなど、たくさんの写真と区の職員ならではの目線で書かれた説明文で、区内を散策してお花見がしたくなるように工夫して作っていることも特徴です。
　マップを見てみると、隅田川や旧中川、大横川など河川付近の公園に帯状に桜が多く植えられているのが分かります。そこには、墨田区の歴史と深い繋がりがあることも分かってきて、違う視点からも桜を楽しむことができます。
　作成に携わった職員は「とても大変な作業でしたが、お花見の時期に外出が楽しくなるマップを作ることができました。今後は写真などをさらに充実させて、区や区内の桜の魅力がもっと伝わるようにブラッシュアップしていきたいです。ぜひこのマップを活用して、区内でのお花見を楽しんでほしいです。そして、発見した自分だけのお気に入りスポットを地図に落としてオリジナルの散策ツールとして使っていただけるとうれしいです。」と話しました。
　東京スカイツリー(R)の真下に位置する区立おしなり公園には、河津桜が植えられており、間もなく見頃を迎えます。ぜひこのマップを持って区内を散歩してみてはいかがでしょうか。