区の人口が28万人を突破

これからもさらに住みよいまちづくりを進めていきます

　令和5年1月6日（金）に、住民基本台帳上の本区の人口が28 万人を突破したことを確認しました。
　昨日時点で確認されている人口は28 万23 人。28 万人の達成を受け、本日、区役所に出生届を提出した成富さんご夫妻は山本 亨 区長と記念撮影を行いました。
　成富さんは、3人目のお子さんが生まれたとのことで、本日出生届の手続きに来庁。「墨田区に住んで8年となりますが、買い物や散歩なども区内で完結できるので、子育て世代にはとても住みやすいまちです。」と、にこやかに話してくれました。
　東京都の人口は、12 月1 日時点で9か月ぶりに減少に転じましたが、本区においては、若年層の転入を主な要因として増加が続いています。これは、近年の都心回帰の傾向や交通の利便性に加え、東京スカイツリー開業による住宅地としての知名度の向上だけでなく、新型コロナウイルスへの対応や保育所の待機児童対策をはじめとする子育て支援施策の取組、さらには憩いの場となる公園整備など、この間の「暮らし続けたいまち」の実現に向けた、区の取組が広く評価されたものと考えられます。
　令和4年度に改定した「墨田区基本計画」では、令和7年の計画人口を28 万6 千人と設定しています。新型コロナウイルス感染症等の影響もあり、人口増加のペースは鈍化することが予想されますが、長期的な視点では、転入者の増加により、今後も引き続き人口が増加するものと想定しています。
　人口28 万人突破を契機に、さらに地域の力を高め、より魅力ある地域づくりを推進し、今後も「暮らし続けたいまち」の実現に向け、さらに暮らしやすいまちづくりを目指していきます。