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更新日:2022年7月26日
災害時における対応をさらに円滑に進めていきます
墨田区と佐川急便株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:本村 正秀氏)は、地震や風水害等による災害に備えるべく、災害時において、「支援物資の受入れ拠点となる倉庫の提供」や「物資受入れに伴う作業人員及び資機材の提供」など、佐川急便株式会社の経験やノウハウを活用して、官民一体となって災害に対応するための協定を締結し、昨日、墨田区役所にて締結式を行いました。
この協定では、災害時に食糧や生活必需品といった支援物資を輸送する際、物資が避難者に届くまで時間が掛かり、必要な時に必要なものを届けることが難しいという課題から、「災害時に早く漏れなく必要となる物資を避難者に届けること」を目的として締結するものです。
今回の協定締結について、山本区長は、「物流の強固なネットワークを構築されている佐川急便株式会社とこのような形で協定を結ばせていただき、本当にありがたい。お互いにとってプラスになるよう、連携を強めていきたい」と話しました。
区は、協力機関等と災害時に備えて連携強化をはかり、防災力向上につなげるため、今後も協力体制の確立に努めていきます。
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