区内企業などの製品を詰め込んだ福袋を区の産業支援施設で限定販売

「福袋」で区のものづくりの魅力をより多くの方に届けたい

　区の産業支援施設「SHOP&WORKSHOP すみずみ」（墨田区向島1-23-9 東京ミズマチイーストゾーンE03）では、1月2日～3日に区内企業やクリエイターの商品を詰め込んだ福袋を販売します。（元日にはツバメ研磨工業所でも販売）
　その名も『すみだ福袋』と名付けられたこの福袋は、区内の中小企業やクリエイターが参加する若手異業種コミュニティ「すみだクロス」が企画。区のものづくり企業やクリエイターを、区内外からいらっしゃる多くの方に知ってもらうことで、「すみだのものづくり」の魅力を幅広く伝えていくことを目的として、ツバメ研磨工業所の伊藤勇輝さんを中心にスタートしたコミュニティです。
　福袋には、そば工場やチョコレート店、屏風製造業、金属加工業など、墨田区内の幅広い業種の企業製品が詰め込まれたとてもユニークなものとなっています。
　この福袋企画は、8月のオリジナルグッズ販売会に続き、「すみだクロス」イベントの第二弾。随時インスタグラムなどのSNS 上で参加企業の情報を発信しています。伊藤さんは、「自身の前職がアパレル関係だったため、福袋を思いついた。これをきっかけに区内企業がクロスし合い、墨田区全体を盛り上げていきたいです。」と意気込みます。