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“いのちと環境”について学ぶ「メダカの学校」プロジェクトが始動!

ページID:441960564

更新日:2022年7月4日

旧校舎の解体工事から救出したメダカから“すみだ水族館”と共に学びます

 墨田区は、すみだ水族館(墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウンソラマチ 5F・6F 館長 毛塚 広治)と連携し、墨田区立吾嬬立花中学校の旧校舎(旧立花中学校校舎)の解体工事から救出・保護したメダカを通して、”いのち”の大切さや環境保全などについて子どもたちと学ぶ「メダカの学校」プロジェクトを始動した。
 旧立花中学校校舎の池から保護したメダカたちは、野生のメダカの寿命が1年ほどであるにも関わらず、約10年間、たくましく“いのち”をつないでいた。
 「メダカの学校」は、このメダカたちを地域の皆さまに愛し大切にしてほしいという思いから、再び子どもたちと一緒に学校で生活できるように新設された校舎の池にメダカを戻すプロジェクト。
 メダカ保護の経緯や、そこから見える問題を伝えることで、子どもたちが ”いのち”の大切さや環境保全などについて学ぶことを目的としている。
 7月1日(金)に、墨田区立吾嬬立花中学校と中川小学校の生徒・児童 約179名を対象に、これまでの経緯やメダカの生態について、すみだ水族館による授業を行うことでプロジェクトが始動。参加した生徒からは「こんな身近な生きものなのに、絶滅しそうになっていることを初めて知った。」「学校にメダカがやってきたら大切に育てたい。」など真剣な面持ちで感想を話してくれたとともに、児童からは「これからも育ったメダカを見ることができて嬉しい。」と笑顔で話す一面もあった。
 今後は、9月10日(土)に吾嬬立花中学校で開催される放流会に向けて準備を進め、メダカが暮らす池や水のメンテナンスをしていくとともに、メダカの愛称も生徒・児童と考えていく。また、8月には、すみだ水族館内にて、今回のメダカの展示も行う予定。

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