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「相撲」をテーマとした企画展を開催、相撲博物館所蔵の品を展示中

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更新日:2022年12月8日

相撲に関する貴重な資料をひきふね図書館で見られるチャンス

 本日12 月8日(木)より、区立ひきふね図書館(京島1-36-5)2階プロジェクトコーナーにおいて、公益財団法人日本相撲協会の協力のもと、「相撲」をテーマとした特別展示「しられざる相撲の世界展」を開催しています。
 区と同協会は、大相撲による地域振興を通し、区の一層の活性化と相互の発展を目的として、包括協定締結を8月に締結しました。今回はその取り組みの一環で実施する特別企画です。
 墨田区は、国技館や回向院、野見宿禰(のみのすくね)神社など歴史ある名所や、多くの相撲部屋が存在し、古くから相撲文化になじみの深い地域です。この展示では、相撲博物館に所蔵されている長野オリンピック冬季競技大会開会式参加記念の軍配や番付の元書き、床山用道具一式などの貴重な資料をお借りし、展示を行うとともに、行司や床山など大相撲を支える皆さんの活動の一部を紹介しています。
 さらに今回は、同図書館が所蔵する相撲に関する雑誌や、元横綱審議委員ですみだゆかりの作家でもある舟橋聖一氏の直筆原稿といった貴重なコレクションも紹介するとともに、相撲に関連する図書もあわせて展示する工夫も凝らしています。
 限られたスペースに土俵築や稽古の様子を紹介するパネルや資料などが所狭しに並べられ、来場者は「たくさん資料があって面白い展示でした。相撲関係の本も多く紹介されていたので、一冊借りて帰ることにします。大相撲もぜひ見に行きたいです。」と展示を楽しんでいました。
 ひきふね図書館の担当職員は「今回、相撲博物館に所蔵されている貴重な資料をお借りすることができ、とても充実した展示が実現できました。番付表の元書きは近くで見ると墨の質感まではっきりと分かります。会場に足を運んでいただき、現物を目の前で見ていただきたいです。この展示をきっかけに、相撲の歴史について知るきっかけになると嬉しいです。」と話しました。

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