すみだまつり・こどもまつりを3年ぶりに開催

コロナ禍での中止からついに復活！今週末は、ぜひ錦糸町へ

　すみだまつり実行委員会（実行委員長：阿部貴明）と墨田区（区長：山本亨）、一般社団法人墨田区観光協会（理事長：森山育子）は、10月1日（土）および2日（日）に、区立錦糸公園と墨田区総合体育館（墨田区錦糸4-15-1）を会場に、「第47回すみだまつり・第52回こどもまつり」を開催します。
　「すみだまつり・こどもまつり」は、子どもから大人までみんなで楽しめる区民まつりとして長く親しまれており、毎年30万人もの来場者でにぎわうイベントです。新型コロナウイルス感染拡大の影響により令和2・3年度は会場での開催を中止したため、今回は3年ぶりの開催となります。
　当日は、国・東京都のガイドラインにならい、安全計画を策定したうえで実施し、入場受付票を使用した来場者の把握（リストバンドを着用）、混雑した場合の待機列、『まつりを楽しむための七カ条』の設定、模擬店も例年よりも出店数を制限するなど、感染対策を徹底します。
　会場内の野球場では、「わんぱく広場」として、フウガドールすみだの選手とのＰＫ対決や、ストラックアウト、銅板表札づくり体験など、各出展団体が工夫を凝らしたワークショップを行います。さらに「すみだスポーツパーク2022」では、東京2020大会1周年を記念したボクシングＶＲ体験や聖火リレーのトーチを持っての記念撮影などに加え、墨田区出身のプロボクシング現役日本スーパーフライ級王者の中川健太選手も特別ゲストで参加するボクシング体験なども行います。
　また、墨田区総合体育館内のアリーナでも、ペットボトル空気砲やバルーンアート、お面作りなど、工作体験ブースも多く出展します。さらに特設ステージでは、民謡踊りや芸妓おどり、林家正蔵さん出演の下町寄席、新日本フィルによる特別公演、日本相撲協会の清見潟親方と楯山親方のトークショーなど、数多くのステージプログラムも予定されています。
　担当者は、「開催を見送った2 年間の想いを込めて、関係者一同、皆さんに楽しんでいただけるよう準備をしてきましたので、ぜひ遊びに来てください。感染対策を徹底して、会場でお待ちしています。」と話しています。