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更新日:2019年9月6日
取材日:2019年8月9日
担当者:観光課 冨高
8月31日(土曜日)、9月1日(日曜日)に墨田区役所前で開催する「吾妻橋フェスト2019」では、「ものづくりワークショップ」を実施します。どんなワークショップができるのでしょうか。今回は「ものづくりワークショップ」についてご紹介します。
「ものづくりワークショップ」
日時:令和元年8月31日(土曜日)、9月1日(日曜日) 午前11時から午後6時まで
※受け付けは午後5時半まで
会場:墨田区役所前うるおい広場
リューターでガラス彫り体験
墨田区内の硝子工場で作られたペーパーウェイトに、スマイルを彫ってみよう。どんな表情にしようかな?
費用:1500円
協力:ちいさな硝子の本の博物館(吾妻橋1-19-8)
大正11年(1922年)、電球用ガラスの生産工場として創業した、墨田区錦糸町にある松徳硝子。その松徳硝子が、年々国内外の手作り硝子生産工場が減っていく中で、手作り硝子の魅力を広めようと開館しました。 約850冊の硝子に関する書籍の閲覧や、硝子製品の販売、また、そのガラスの表面に絵や文字を彫ることができるリューター体験(要予約)も開催しています。
ちいさな硝子の本の博物館 村松 栄理さんから
今回使用するペーパーウェイトは、垂れないお醤油さしで有名な、同じ墨田区の岩澤硝子製です。職人が型に流し込んで、丁寧に成型したものです。つるつるの手触りは病みつきになりますよ。
ちびっこ動物チャームづくり
いろいろな動物をかたどった革に、文字やイラストを刻印しよう。オリジナルのチャームのできあがり!
費用:500円
協力:HIS-FACTORY(吾妻橋1-16-5)
鞄をはじめ財布・名刺入れなどの小物類まで、イタリア製植物タンニン鞣し革を用いてハンドメイドで製作している、すみだの工房ショップです。ひとつひとつ丁寧に製作された製品を、工房から直接お客様へお届けすることも、こだわりです。
HIS-FACTORY 中野 克彦さんから
墨田区には小規模の工房が多く、作り手とお客様の顔が見える、お客様の声を直に聞ける、そういう環境でものづくりができることが魅力です。ワークショップでは、子どもたちに、自分の考えたものが作れる楽しさを体験してもらいたいです。
ダンボールノートづくり
一つ一つ柄が異なる使用済みダンボールから表紙を選んで、製本体験。できたノートは、ユニークかつエコで、愛着が湧くこと間違いなしです。
費用:600円から
協力:どうち製本所(千歳2-13-11)
墨田区千歳にあり、主に美術用のスケッチブック、デッサンパット、メモ帳などを製造している紙の断裁・製本所です。すみだで60年の歴史を持つ製本所を継ぎ、平成25年に「どうち製本所」となりました。すみだモダン認証商品「北斎漫画 吹き出し帳」は、東京スカイツリータウン・ソラマチ5階の「産業観光ブラザ すみだ まち処」をはじめ、「すみだ北斎美術館」や「アダム エ ロペ ル マガザン」錦糸町PARCO店でも販売されています。
どうち製本所 堂地 治美さんから
二つとして同じ柄がないダンボールの表紙から、好きな柄を探すのは、昔なつかし、レコードを探すようなワクワクを感じていただけると思います。卓上製本機でガシャッ!っと、オリジナルのノートを作るのは、子どもも大人も楽しいですよ。
みなさん、どれを作ってみたいか決まりましたか?
8月31日(土曜日)、9月1日(日曜日)はぜひ、ご家族・ご友人揃って吾妻橋フェストをお楽しみください!
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