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区報ジュニアレポーターが区内企業などを取材し、紙面を鋭意作成中!

ページID:600646763

更新日:2022年8月18日

中学生の視点で取材して作り上げた紙面を、10月11日号の区報に掲載

 墨田区報を制作する中学生「墨田区報ジュニアレポーター」が、8月16 日に根岸産業有限会社(墨田区堤通1-17-30/代表者・根岸洋一氏)および区立ひきふね図書館(墨田区京島1-36-5)を訪れ、紙面作成のための取材を行いました。
 墨田区報ジュニアレポーター事業は、墨田区報の紙面を活用した区民参加型の事業として平成28 年度から行っているもので、5月から区内在住在学の中学生のレポーターを募集し、今年度は6名の中学生が参加しています。ジュニアレポーターが制作するのは、墨田区報10 月11 日号の4・5面の特集記事で、企画から取材、原稿の作成、紙面のレイアウトも含め、レポーター自身が行います。
 7月21 日に、初回ミーティングを行い、各自持ち寄ったテーマの中から、「区の産業」と「~の裏側」というテーマに絞りこみ、『チームクラフト』、『チームめろんぱん』の2組で取材を進めています。
 チームめろんぱんのメンバーが訪問したのは、区立ひきふね図書館。いつもは見られない区の施設の裏側を取材したいという思いから取材先を決めました。当日は、図書館の職員から館内のバックヤードや貴重な資料の保管室、館で実施している「本の読み聞かせ」事業を取材しました。職員へのインタビューでは、「働くうえで気を付けていることは」「どんなところにやりがいを感じるか」などといった質問とともに、紙面に使用する写真の撮影などを行いました。
 一方、チームクラフトのメンバーは、根岸産業有限会社を訪問。メンバーが区の産業などに興味を持ったことから、区内で長く如雨露の製造販売を行う同社を取材先に選定しました。この日は、如雨露づくりの工程の説明を受けてから、スチール缶を使って実際に如雨露の製作も体験取材。体験したレポーターのは、「はんだ付けの作業がシンプルに見えてとても難しかった。1点ものの如雨露は、愛着がわきます。」と話しました。工場内の暑さに負けず、世界各地から多くの注文が入る如雨露の製作作業や同社の歴史、今後の事業展開などを熱心に聞き取りました。
 ジュニアレポーターは、この日の取材に加え、各チームさらに1か所ずつ取材を敢行。今後は、それぞれの取材内容をもとに、紙面のレイアウトの検討や、タイトルなどを決めていきます。9月中旬に記事を完成させ、10 月11 日(火)に多くの区民のもとに区報が届くまで、レポーターの活動は続きます。

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