墨田区と公益財団法人日本相撲協会が包括連携協定を締結

幅広い分野での連携を進め、地域振興につなげる活動を行います

　墨田区と公益財団法人日本相撲協会（所在地：東京都墨田区横網1-3-28、理事長：八角信芳氏）は、大相撲による地域振興を通じて、墨田区の一層の活性化及び相互の発展に資することを目的として、包括連携協定を締結しました。
　8月23日（火）には、両国国技館の大広間にて、「墨田区と公益財団法人日本相撲協会との包括連携協定締結式」が行われました。この協定では、「子どもの健全育成」や「学校との連携」、「文化および観光振興」など、さまざまな分野での連携について取り交わしました。
　さらに締結式には、すみだ子どもＰＲ大使も出席し、山本区長と八角理事長に対して、「今日はどのようなことをするのですか？」「これから私たちに協力できることはありますか？」といった質問を投げかけるとともに、日本相撲協会の公式キャラクター「ひよの山」とともに、記念撮影も行った。
　今後は、日本相撲協会の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの「親方ちゃんねる」において、すみだ子どもＰＲ大使が出演し、親方とともに、区や大相撲の魅力を発信していく予定です。
　今回の協定締結について、山本区長は、「本区の伝統文化を継承し、地域の発展を目指すうえでも、このように協定を結ぶことができて大変ありがたい。今後は、学校への出前授業をはじめ、幅広い分野でこの協定をベースとした多くの取組みを行い、日本相撲協会との連携をさらに深めていきたい。」と話しました。