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すみだ子どもPR大使が大相撲9月場所や国技館の裏側を徹底取材!

ページID:886474151

更新日:2022年9月21日

両国国技館の地下には、知られざる「○○工場」があった?!

 9月19日(月・祝)に、すみだ子どもPR大使14名が、両国国技館(墨田区横網1-3-28)を訪れました。区と公益財団法人日本相撲協会の包括協定締結の取り組みの一環として、開催中の大相撲9月場所、国技館の裏側を取材しました。
 最初に訪れたのは、国技館の地下にある「焼き鳥工場」。「手が地面につかない」鶏にあやかった名物の焼き鳥を1日に最大10万本も製造することができる工場です。白衣に身を包んだPR大使は、製造の過程や味の工夫、衛生面の注意などを学び、箱詰めされた焼き鳥の包装作業も体験しました。多くの工程が手作業で行われている様子を興味津々で取材しました。「冷めてもおいしい工夫がしっかりされていた」「4回もタレ付けをしたり、味のこだわりがすごい」など感想をまとめました。
 続いて、館内を見学。展示や、正門の横にある櫓、相撲案内所、力士やその家族、観客などが通う相撲診療所、力士たちの場所入り、相撲博物館などを取材しました。相撲診療所では、体の大きい力士でも測ることができる身長計や体重計やベッド、専用の車いすなど、規格外の大きさにびっくり。新弟子検査さながらに、子どもたちも身長計に乗っていました。場所入りの見学は目の前を歩く力士たちの姿に圧倒されている様子が印象的でした。
 相撲博物館では、その日、鶴竜関ゆかりの品が多数展示されており、着物や和傘など、江戸時代からの文化をしっかりと残す相撲にとても感心していました。
 さらにこの日は、PR大使を代表して2名の子どもたちが、公益財団法人日本相撲協会の公式YouTubeチャンネルの番組『親方ちゃんねる』のライブ配信にも出演。「お相撲さんの四股名はどうやってつける?」「親方は普段どんな仕事をしている?」など、普段は聞くことができない素朴な疑問を一緒に出演した親方衆に投げかけました。生放送での出演に緊張しながらも、区と相撲の魅力をしっかりと発信し、約15分の出演を終えました。
 全ての取材を終えた子どもたちからは「のぼりには力士の名前に黒色が使われていないのは知らなかった」「親方さんが売店で店員をしていることに驚いた」「相撲が江戸時代の様式をとても大切にされている競技であることがよく分かった」など、1日学んだことを振り返りました。
 取材後には、子どもたちは観客席に移動し、大相撲を観戦。目の前で繰り広げられる迫力ある取り組みを、真剣に見ていました。「小さい力士も大きい力士に立ち向かっていくのがかっこいい」「勝ち方がさまざまで、見ていてとても面白い」と、観戦を楽しみ、「相撲のまち すみだ」をさらにPRしていく気持ちを新たにしました。
 次のすみだ子どもPR大使の活動は、大学生とともにSDGsの取り組みに関して取材し、PRする活動を予定しています。

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