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向島百花園で「萩まつり」の開催に向け、会場準備が進行中

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更新日:2022年9月15日

まもなく開催!今年も美しい萩のトンネルが開通します!

 四季折々の草花を楽しむことができる下町の名勝、都立向島百花園(墨田区東向島3-18-3/サービスセンター長 黒崎明子)で、9月17日(土)から開催される『向島百花園萩まつり』に向けて、準備作業が佳境に入っています。
 『向島百花園萩まつり』は、平成16年度から開催しており、コロナ禍で令和2~3年度は開催できなかったため、今年は3年ぶり17回目の開催となります。催しの中でも「萩のトンネル」は、“ミヤギノハギ”と“シロバナハギ”の2種類、合計約120 株が、アーチ状に組まれた竹を覆うように誘引され、見事なトンネルを形づくります。トンネルは、長さが約30m、高さ約2m、幅1.6mにもなる大きさで、大人2人が並んで歩いても余裕があるほどの大きさです。今年は台風の影響も少ないため、花の状態もよいそうで、「萩のトンネル」も見ごたえがあるものになりそうです。これから多くの花が咲き始め、9月下旬から10月初旬にかけて見頃を迎えます。
 この日は、トンネルを作り上げる誘引作業を、同園の職員2名が行いました。萩の誘引作業にあたって、職員の大里さんと堀田さんは「花が幻想的に見えるように、光の入り方などに気をつけながら、作業を進めています。完成したトンネルをぜひ楽しみにしてください。萩だけでなく、園内には珍しい秋の草花もたくさん見ることができ、植物を通して歴史や文化にも触れることができます。ぜひ遊びに来てほしいです。」と話しました。
 向島百花園萩まつりでは、「萩のトンネル」以外にも、三味線の演奏とともに園内の植物を楽しむことができる「新内流し」(23日開催)や「茶会」(24・25日開催)など、さまざまな催しが行われます。

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