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中和小学校でインドネシアの民族音楽「ガムラン」を体験する特別授業

ページID:303605493

更新日:2023年2月24日

いつもの授業と全然違う!ゲスト講師から海外の楽器演奏を学びました!

 2月22 日(水)に、中和小学校(墨田区菊川1-18-10)での4年生57 名が参加した音楽の授業において、インドネシアの民族音楽「ガムラン」の体験を行いました。
 この日の音楽の授業は特別企画。講師として、東東京エリアで音楽をはじめとするプロジェクトを数多く発信するNPO 法人トッピングイーストを招き、「コロナ禍で失われてしまった音楽演奏で自分を表現する楽しい体験を提供したい」という想いで実施されました。
 特別授業の内容を聞かず、サプライズで体育館に集まった児童たちは、並べられた楽器に目をキラキラと輝かせます。まずは、講師たちから自己紹介を兼ねて、楽器の紹介を兼ねて見本演奏を行いました。児童たちは、初めて聞く楽器の音色に興味津々。
 そして早速楽器の演奏体験。『ギラ』という基礎的な楽曲を3つのグループに分かれて演奏体験を行いました。もともとガムランに楽譜はなく、講師が奏でるフレーズを真似て、あっという間に覚えた子どもたちは、「もぐらたたきみたい!」と感想を話しました。45 分間の限られた時間の中でも、いずれのグループもしっかりと演奏をこなし、真剣に取り組む様子がとても印象的でした。
 また、ほかのグループの演奏を聴いていた児童たちが自然と踊りだし、急遽、講師の一人が民族舞踊の『バリス』をレクチャーする場面も。
 演奏体験を終えた子どもたちは「『ゴーン』(ゴング)の演奏が楽しかった」「また演奏してみたい」など、これまでの音楽の授業とは違った、珍しい楽器の演奏体験をとても楽しんでいました。
 音楽の担当教員も「教員の私もこれまで触れたことがない楽器の演奏をさせていただける貴重な機会を設けることができました。普段は音楽の授業に消極的な子どもたちもとても積極的に楽しんでいる様子や、子どもたち同士で演奏を教え合う姿を見て、とてもうれしかったです。」と話しました。

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