区とすみだ水族館が連携協定を締結

教育や環境分野などでの連携を通じて、地域をさらに盛り上げます

　墨田区とすみだ水族館を運営するオリックス水族館株式会社（港区浜松町2-4-1、代表取締役 似内 隆晃）は、相互連携を通して、双方の特性や資源を有効活用した協働を推進し、生物多様性の保全、区の活性化及び相互の持続的な発展に資することを目的として、連携協定を締結しました。
　12 月26 日（月）に、墨田区役所（墨田区吾妻橋1-23-20）にて、「墨田区とすみだ水族館との連携に関する協定」の締結式が開催されました。この協定では、「学校との連携」や「環境教育及び人材育成」、「情報発信」など、複数の分野での連携について取り交わしました。
　締結式には、山本 亨 区長と似内 隆晃 代表取締役が出席。今回の協定締結について、山本区長は、「未来を担う子どもたちや、地元の区民と一緒に、地域に根ざした活動を幅広く展開していただいていることに、改めて感謝を申し上げます。今後は、すみだ水族館と学校との連携をさらに強化し、飼育スタッフの皆さんなどが区内の小中学校を訪問する出前授業の開催などを通じて、生き物や生命に関する子供たちの関心を高めるとともに、教育活動のさらなる充実につなげていきたいと考えています。」と話しました。