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錦糸小児童が大横川親水公園の環境を学習、ポスターを作成し園内に掲示

ページID:574494538

更新日:2023年7月5日

みんなの公園を、もっといい環境に!子どもたちの視点で公園環境について学習

 現在、区立大横川親水公園内、「万華池」の横に区が特設スペースとして掲示ネットを設置し、区立錦糸小学校(墨田区錦糸1-9-12)の児童らが学習を通して学んだ「大横川親水公園の環境整備」に関する内容を描いた啓発ポスターを全22 作品掲示しています。
 この取り組みは、区内の全小学校で実施されている「総合的な学習の時間」の一環で、地域や学校の特色に応じた課題を学び、地域の魅力や特徴、問題点を見つける単元として、昨年度、同小学校が実施したもので、当時の3年2組(現4年2組)の児童らが自らのアイデアで実施内容を検討してきました。
 学校の要請に応じて実施した区職員による「出前授業」では、児童らが区環境保全課と道路公園課の職員から、同園が直面している環境課題や区が行っている維持管理の取り組みを直接聞き取りすることで、問題点の抽出や、課題の解決に向けた取組みの検討なども行ってきました。その後、児童一人ひとりがポスターとして描き、令和5年3月に活動をまとめました。
 今回のポスター掲示は、「公園内での啓発につながるのではないか」と、学校側から区道路公園課に対して提案し、実現したものです。同課職員は今回の取組みについて「どの作品も出前授業で伝えた内容がしっかり表現され、真剣に公園の環境課題について考えてくれてうれしい。ほかの来園者にも見ていただき、身近な公園にも環境課題があることを知って欲しいです。」と掲示の効果に期待を寄せます。
 子どもたちは、「自分が描いたポスターが公園の中に掲示されてうれしい」「このポスターを見て少しでもポイ捨てが減ってほしい」「実現してくれた区役所の方に、ありがとうと伝えたい」と、園内に掲示された自分たちが描いたポスターを見ながら笑顔で話しました。掲示は8月下旬まで行う予定です。
 なお、今年度、児童たちは区立錦糸公園の環境について総合学習の時間を使って学び、公園の環境維持に関して区に対しヒアリングなどを実施、課題解決につなげる検討を授業で実施する予定です。


授業の様子


掲示の様子

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