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更新日:2023年8月30日
自動販売機の中はどんな仕組みになっているか、みんなで学習しました
すみだ子どもPR大使が、アサヒ飲料株式会社(墨田区吾妻橋1-23-1)によるワークショップに参加し、自動販売機の仕組みや、私たちの食生活に密接に関連する乳酸菌について取材を行いました。
夏休みも終盤に差し掛かった本日、会場に集まった子どもPR大使は11 名。
まずは自動販売機の中がどうなっているのか、仕組みについて学習しました。衝撃を抑えて商品を取り出し口まで運ぶ仕組みや、一つの自動販売機に最大何種類の商品を入れることができるかなど、実際に使われている機械のカギを開け、自分の目で見ながら学習しました。さらに、実際に商品を機械に入れる作業も体験。子どもたちは、「缶やボトルの形が色々あるのにセンサーが感知して引っかからずに出てくるのがすごい」「缶やボトルを入れるときに意外と大きな音が出て驚いた」など感想を話しました。
その後は、乳酸菌について学ぶことができるワークショップ『カルピスLABO』に参加。身近な乳酸菌発酵食品について学んだり、実際に簡易的な顕微鏡を使って乳酸菌を見て探す実験を行いました。乳酸菌の酸っぱさを見て学ぶ工程ではph 試験紙にカルピスやレモン果汁、牛乳を付け、試験紙の色を比較しました。「乳酸菌は細長くて、四角いということが実際に見られて勉強になった」「カルピスが100 年以上前からあるとは知らなかった」などと、楽しく充実した半日を過ごしました。
この夏もさまざまな体験取材を通して区の魅力や、区内の企業や団体などの取組みを発信したすみだ子どもPR大使たち。今後も、すみだ北斎美術館への取材をはじめ、さまざまな活動を通してすみだの魅力を発信していきます。ぜひご注目ください。
ワークショップの様子1
ワークショップの様子2
ワークショップの様子3
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