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更新日:2023年11月10日
関東大震災から100 年。区民の防災意識のさらなる向上を図ります
区では、大地震が発生したことを想定し、区や防災関係機関が区民と一体となって区地域防災計画の習熟を図るとともに、相互の協力体制を緊密にすることを目的として、墨田区総合防災訓練を実施しており、毎年多くの方にご来場いただいています。関東大震災から 100 年の節目となる今年の防災訓練は、11 月 19 日(日)に区立錦糸公園と墨田区総合体育館で実施します。
今年のテーマは『備えよ!すみだ!』。昨年度、都が見直した「首都直下地震等による東京の被害想定」に基づいた防災・減災対策による被害の軽減と、震災 100 年という節目における区民の防災意識の高まりを捉えた防災行動力の向上を重点として実施します。
毎年行っている会場内でのスタンプラリーや災対各部及び各参加機関のブース出展、特殊車両の展示や初期消火訓練等の区民参加型の訓練などに加えて、今回は、区(災害対策本部)主体の防災関係機関と連携した図上訓練や、自衛隊炊事車による陸式カレーの炊き出し実演、区総合体育館を避難所として開設する想定のもと、区配備職員や自主防災組織などが連携した避難所開設訓練の実施など、さらにパワーアップした内容としています。
担当者は、「関東大震災で大きな被害を経験した本区では、『つながりで、守る。すみだ防災 100』をテーマに、地域全体で防災マインドを育てる取組みを進めています。ぜひ、会場にお越しいただき、様々な体験を通じて、防災について改めて考えるきっかけとしてください。」と呼びかけます。
チラシ
自衛隊炊事車による炊き出し実演
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