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墨田区DX人材育成研修『SUMIDA×DXアカデミー』最終報告会を実施【令和5年10月13日】

ページID:549005746

更新日:2023年10月13日

庁内DXの推進で、日常業務をさらに効率的に、シンプルに!

 区では、令和 4 年度より、庁内の職員による墨田区 DX 人材育成研修『SUMIDA × DX アカデミー』を実施しており、庁内 DX を牽引する人材の育成を進めています。10 月 10 日(火)に、今年度の本研修における最終報告会を実施しました。
 研修では、「主体性をもって業務に取り組む意識の醸成」「区民目線でのサービスデザイン能力の向上」「組織横断的な対応を可能とする能力の向上」「ICT リテラシーの向上」を図ることにより、研修参加職員が研修の成果を活かして庁内のPJへの課題を自ら設定して再構築できる職員の育成を目指しています。
 今年5月より、各部から推薦された職員30名が参加し、全 6 回の研修を通じて、日常業務におけるDX や、手続のオンライン化など、グループ(全6班)ごとに検討を重ねてきました。研修での成果は、今後の庁内業務の進め方の検討に活用されます。
 報告会には山本区長も参加し、各班の取組みについてメモを取りながら聴講し、参加者に対しては「自分で考えること、区民が利便性を感じること、区役所全体の課題、みんなが学んだことが重要であり、ぜひ、自らプロジェクト化して実践してほしい」などと投げかけました。報告会修了後には、区長より研修生代表に修了証書を授与しました。
 研修に参加した職員からは、「デジタル化の要素をきっかけに職員、区民の考え方、行動が変容することも DX であるという考え方を学び、考え方が変わった」、「定量的効果・定性的効果の数字が大きくなくても、機会損失の回避の面に着目するのも DX の重要なポイントであることを学ぶことができたので、実践していきたい」といった声が挙がっており、意識改革(マインドチェンジ)を図ることが出来ました。
 担当者は、「今年で 2 年目の実施となるが、研修に参加した職員が新たなプロジェクトを企画したり、自分の所属部署に戻ってから所属部署の職員に横展開したりと DX を推進する機運の高まりを感じています」と話しました。

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