「すみだ保育フォト展」を開催中【令和5年11月20日】

今年も園児や保育士の「日常」を切り取った心あたたまる写真をたくさん展示

　区では、本日 11 月 20 日（月）から 23 日（木･祝）まで、すみだリバーサイドホールギャラリー（墨田区吾妻橋 1-23-20･墨田区役所併設）で、墨田区私立保育園協会による写真展『すみだ保育フォト展』を開催しています。
　このイベントは、一般社団法人 東京都民間保育園協会が今年6月から7月に実施した「第 6 回
TOKYO 保育フォトコンテスト」での入賞作品全 85 点に加え、区内の私立保育園からの応募作品や、墨田区私立保育園協会会員園で撮影された作品など、計 235 点の作品を展示しています。
　さらに、会場では、千葉大学の公認サークル「千葉大学 写真部」の学生 5 名が、この 9 月下旬に区内の私立保育園 3 園を訪れ、今回の保育フォト展のために撮影した写真 5 枚もあわせて展示されています。「保育士の職業としての魅力を発信しイメージアップにつなげ、子どもたちの笑顔や保育園での生活の一部を写真で発信することで、未来の子育てに喜びや安心を感じてもらう」というコンテストのテーマに沿った、子どもたちのほほえましい姿や、保育園の心あたたまる日常が素敵な写真パネルに切り取られています。
　展示会場には、山本区長も訪れ、展示されている写真を見て「子ども達の元気な姿や表情だけでなく、保育士の表情もとても良い。年々素敵な写真が増えていて、見ごたえがある。」と笑顔で感想を話しました。今回、撮影に参加した千葉大学写真部部長の横田 千夏さんは、男の子が年下の女の子をサポートしてあげている姿を撮影した作品『エスコート』を選びました。「保育園の子どもたちは、どの瞬間を切り取っても表情がコロコロと変化していて、撮影していてとても楽しかったです。」と振り返りました。ぜひ会場で園児や保育士の日常を切り取った素敵な写真をお楽しみください。